旅行に夢中です

今までの楽しかったこと、嬉しかったこと、悔しかったこと、困ったことを誰かに聞いて欲しいです。

アムステルダム ホテル事情

2016年04月18日 | 旅行
 ツアーの募集時点ではトラムの駅からすぐのホテルとしかわかりません。最初は「メルキュール」だったような記憶があります。実際は「ノボテ○アムステルダムシテイ」でした。確かにトラムRai駅からすぐではあります。
 正直に言うと、私の中では36回の海外旅行で、下から4番目。残りの3つはグアムのPホテル3回分。クローゼットにトカゲのしっぽ、滞在中ベッドの下に前の客の段ボール箱がそのまま、鏡の前のテーブルにダニのような小さな虫がうようよと、とこの程度。
 ソウルの梨泰院クラウンやプリンスホテルより悪いと思いました。一人参加なので、添乗員のお部屋の隣。便利でしたが、このお部屋スタッフルーム? 部屋はソファもありベッドも広くきれいでした。シャワーはハンドタイプ、 冷蔵庫は高いお水以外は空です。あまり大きくないですが、私のように現地のスーパー買い出ししなければ十分かも(今回はたった3泊なので買い出しする暇もなく)
 でもね、でもね私がチェックしたのはここです。
 コーヒーポットや飲み物が置いてある棚が埃だらけだったのです。掃除から始めました。そして、シュガーやコーヒー、ミルクがカップにぎっしり入っていて(前の宿泊者からのキャリーオーバーかな)、出してみるとシュガーの一つにひびが入っていてつまみ上げると何と!びっくりポン、切腹してしまいました。
 一人なのにタオルが3人分あったので、翌日のお掃除を断ってもよかったのですが、床にお砂糖がこぼれている状態はよくないと思い、棚もこのままで出かけました。
 さて、帰ってみたら棚のシュガーはもちろん、タオルも片づけてあったものの、補充がしてありません。バスタオルなどは引き出しにも余分があったので間に合うのですが、何と、バスマットの補充がなかったので、結局は添乗員に言いつける・・あ!連絡する羽目になりました。
 部屋が寒く、ヒーターも効きません。いつもならシャワーだけで部屋の中は裸な私も湯船につかって温まらないとシャワーだけでは無理でした。
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マウリッツハイス王立美術館

2016年04月18日 | 旅行
元々、ブルーナハウスにだけ行きたいがために「オランダ、オランダ」と2年前から言い続けた私にとって、どのツアーでも行けそうな2つの美術館は、関心が薄く・・あくまでも関心が薄いだけで興味がないわけではありません。
 余談ですが、興味がないと言えばダイヤモンド工場は3日目に行った「ガッ○ンダイヤモンド工場」は全く関心も興味もありませんでした。もっと言わせてもらえば「迷惑だった」とさえ言わせてもらいましょう。
 でも、「ユトレヒト観光できたからもういいでしょう?」と言わんばかりにユトレヒトの次はマウリッツハイス王立美術館です。見慣れた「真珠の耳飾りの少女」「デルフトの眺望」本物を見ても「ふ~ん」だったんです。私にとっちゃ「豚に真珠」「猫に小判」「馬の耳に念仏」・・・何とでも言ってください。本物だろうが、贋作だろうが、写真だろうが、自分のものでなければ大した差はありません。見たくなかったとまでは言わないけれど、ユトレヒトに残ればよかった、と翌日の自由行動の時に一人でホテルに寝てなければならなかった今はそう思います。
 そういえば、ニースに行った10年前、シャガールの美術館で写真OKと言われ、説明の度に写真を撮ったらフイルムが寂しくなって後悔したんでした。作品の写真は図鑑やガイドブック買えばいいと悟ったのでした。マウリッツハイス王立美術館の写真は正面の  と左を向いたらの  と  裏に回ったらお隣が大きな宮殿?風? 寒く足が痛いなか、連れて行かれたのに、添乗員は説明をしてくれません。前の方でしていたのかもしれませんが、足が痛くて「しっぽ」にいた私にはわかりませんでした。
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