心残り 海外旅行③

ソ連がロシアになって、地名も変わったと気づいてない頃、レニングラードがなくなっているとも知らず、「サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館に行きたい」と話していました。ある時、私より20歳年上のボランティア活動の会長が、私が昔のレニングラードだと知っているのかと確認しました。
　知りませんでした。エルミタージュの写真を見ると、宮殿のようで（確かに宮殿だったのでしょう、ロシアの歴史はわかりません）キラキラしています。美術品を鑑賞する能力はなかったと思います。
　同じロシアの「ピョートル大帝の夏の宮殿」にも興味がわきました。噴水が出ているなんて楽しそうです。夏しか行けないと思いました。
　さて、おととしオーストリアのザルツブルクで、やっぱり噴水の宮殿に行きました。規模は違うと思いますが。それで「よしっ!!(*^^)v」としましょう。

心残り 海外旅行② 柱状節理

恥ずかしながら不勉強で、13年3月済州島で初めて柱状節理を見ました。（13年4月8日記事参照）
　
　　
　
　もちろん柱状節理という言葉も知りませんでした。
　さて、きれいに並んだ六角形を見て、私は自分の作るパッチワークを想像し喜んだのですが、帰国帰宅して主人に話したら、そんなものはとっくに知っていて日本にもたくさんあると言うではありませんか。あっれれ～？ガイドさんの前であんなに興奮して恥ずかしい(/ω＼)。
　我地元の（主人も）富山にもあるんですと。
　後日「ジャイアンツコーズウェイ」なるものを知って、大興奮したのは言うまでもありません。日本にもあると言われても、やっぱり規模の違いは実際に行って体感してこなくてはなりません。イギリスの北アイルランド、さてどうしたものか。ジャイアンツコーズウェイだけに行くことになるので、いつも楽々のツアーで行っている私に行けるでしょうか？と思っているうちに7年も経ってしまいました。　
　

心残り 海外旅行①

　海外旅行に目覚めて約20年。若いころから旅行三昧だった方に比べると、全然時間が足りませんでした。最近、体があちこち故障だらけ。行きたい場所を全部クリアできる自信がなくなりました。
　ウイーンは二度も行くくらい好きだった場所。毎年元旦にテレビで見るだけのニューイヤーコンサートでしたが、楽友協会のコンサートは憧れでした。チケットの手配が難しいと聞いていました。今ほどインターネットを駆使できる能力もなく「絵に描いた餅」でした。
　今年、女優の草笛光子さんが興奮しながら感動を話され、過呼吸になったのではないかと心配になりました。私も同じかも、と思いながら見ていました。
　益々思いは募りますが、後ろ髪引かれながら断念。😞　

ステップトラベル

　今までにも「当選しました」とか「優待です」で近場の旅行は何度もしました。無料でも多少旅行代金がかかっても、大きなトラブルもなく嫌な思いもしていません。こんな旅行は、買い物がメインと割り切って、いつも遠足気分で参加します。
　去年11月に甲府の旅行が招待でしたが、タヒチで肩を痛くしてから旅行に対するテンションが下がる一方でしたから、とりあえず「慣らし旅行」のつもりで、参加しました。
　あら、びっくり。いつもジムで一緒の順子さんがバスの中に・・・。思わずお互いに「何でここにいるの？」と言い合いましたが、誰にも言わず内緒で来たはずなのに。サービスエリアで会ったときは、一瞬どころか5秒くらい誰か判断できない＋自分がどこにいるのかわからないくらいでしたよ。
　こんなハプニングもあり、「体温をあげるブレスレット」と言うのも5500円で買ってしまったけれど。まだ後悔はしていないし、それなりに楽しい旅でした。
　4度目のハーブ園ではしっかり財布のひもは固く縛っていましたし、ワインの工場見学は「酔う」と拒否。旅慣れたもんです。
　来月、この会社で草津温泉に優待で行きます。5590円です。いちご狩りも入浴も別料金だそうですから、自己判断で「バス遠足気分」。足湯はしたいので、寒くないといいなあ～と祈るばかりです。