短大を卒業した年の春、東大の三四郎池に行きました。おこがましくも卒論のテーマに「三四郎」を選び、三四郎池が頭の中で映像化されていたため、体感したかったのですが、特に「違った~」と思った記憶もなく、満足して赤門前のラーメンを食べて帰りました。
卒論の成績はお情けの「秀」でしたが、友人にはただの感想文だと言われましたし、最近まで箱入りだった卒論の綴りは、今年の自粛期間に私の終活の憂き目に遭い、処分されました。
卒論の成績はお情けの「秀」でしたが、友人にはただの感想文だと言われましたし、最近まで箱入りだった卒論の綴りは、今年の自粛期間に私の終活の憂き目に遭い、処分されました。