肉が苦手(いわゆる嫌い)だからと言って､魚が好きかと言えば､世間に比べると､そうでもない｡あれっ？
富山で育ったけれど､私と同じ好き嫌いがある父親や肉しかたべない兄弟､幼稚園まで父親の親や兄弟と一緒の大家族､昭和30年代経済状態も良くない家庭で､そんなにいろんな物を食べた記憶がないのです｡
特に､刺身は富山で言う「サス」(大人になってからカジキだと教えてもらいました)しか食べません｡時々「ふくらぎ」(これも後々鰤だと判明)が食卓に上がりましたが､今でも苦手です｡
恥ずかしながら､富山の人の割には､海鮮あまり食べてないかもです｡いくら､ウニ､トロ､食べれません｡娘は大好きです｡何でかなあ➰｡食べさせた記憶ありません｡今では､ノドグロをバシバシ食べます｡もちろん自分のお金で｡
富山を出てから､ろくにお刺身食べてません｡たまに赤身の鮪を食べるくらいです｡イカとカニは大好きです｡来週､富山では白エビを食べるのが楽しみです｡
現在68才｡富山を出てから50年｡大人になってからの富山はほとんど知りません｡
なのに､同じ富山出身のくせに､ダンナは帰省の度に､私に「富山のうまいお店」を要求しました｡自分では探さない､探せない(その能力はありません｡文句は言います｡)
今回､初めての富山観光案内です｡ツアー企画担当でも添乗員でもガイドでもありませんから､新しい観光地はありません｡
幼稚園の遠足で行った､現存する国内最古の水族館と埋没林(どちらも立派な水族館と博物館になりました｡)
チンドンコンクール(16年4月27日記事)を見に行ったついでにKさんと行った､富岩クルーズと岩瀬の北前船回船問屋森家と世界一美しいらしい((^3^))スタバ☕😌✨を選びました｡(16年5月2日記事)
私が👀を付けていた新しい場所は「ガラス美術館」です｡
子供の時から､この場所には富山で一番大きな百貨店がありました｡戦後すぐの建物らしく､老朽化で取り壊され､今はちょっと離れた場所で営業されてますが､跡地にはガラス美術館が出来ました｡前から行きたい場所でしたが､時間を掛けて行きたかったので､今頃やっとです｡
