それにしても､医者の言い分

　今回の怪我で､私が「旅行は諦めないでどんどん行って」と言われて､私はわかった💡ことがあります｡今更?確かに気付くのが遅かったと思います｡
　2年前に「要支援1」の認定をもらい､去年認定を解除した時に､ケアマネージャーさんにも同じことを言われました｡こんなにしんどくなって身軽に動けなくなってから､旅行にはどんどん行って､って非現実的なことを言うなあ､と不思議でした｡
　思い起こせば､私より年上のジムの仲間が､腰の疲労骨折で動けなくなった時に､数日後イタリアのクルーズ⛴️ツアーを諦めることになったのですが､医者は「俺なら行くなあ」と言ったとか
　今から25年前､私とダンナ､17才の娘､当時はまだ海外旅行に一人で出掛けていた実母のヨーロッパ旅行に､心臓のバイパス手術をした義理母は一緒に行きたいと言いました｡担当医に聞いたら「行きたいなら行けば?」と言ったとか｡なんと無責任な｡
　そうかと思えば､20才代の娘が､高々小指を骨折しただけで､母を連れて行く予定の温泉(バスで)には「行って楽しいわけない」とけんもほろろ｡
　今回､若い世代と高齢者に対して言うことが正反対なんだなあと､ガッテン!ガッテン!｡その境目の年齢は何歳なのかなあ➰｡

体調が不安

　今月､格安ツアー会社ステップトラベルの旅に行くはずでした｡どんなに怪我をしても､整形外科の医師は「旅行が好きなら､どんどん行って」と言うし､ちょっとでも動けるうちに行くつもりでしたよ､えぇ｡
　母も70才過ぎたら､ツアーに参加しても添乗員泣かせをしながら､自由に出掛けてました｡最後にはほとんど座って待っていた､と言ってました｡最近､浜名湖花博では私も同じ｡私にはモネの庭(今はモネの庭と呼んではいけないそうですが､大人の事情)に行くのが目的でしたから､承知でモネの庭で座ってました｡今は旅の概念が母に近づいたと､納得してます｡
　ただ､最近お腹の調子も心配なんです｡バスで日帰りの今月の旅は不安で不安で｡怪我の心配よりそちらも気になるので､今月の水戸方面のツアーは諦めることにしました｡
　それも､私が出した旅の概念｡仕方ない｡