結構年下の方ですが、一月くらい同じ団地に住んでました。本当に一月だったかと思うくらいで、幼稚園年長の娘を可愛がってくれて、密度の濃いお付き合いでした。
一月経った頃、彼女に不幸な事故が起こり、故郷に帰りました。
持病もあって、両親がなかなか手放さなかったのですが、ある時気晴らしになるかとフランスに誘いました。
そのつもりで計画していましたが、やはり本人に自信がつかなくて、フランスは中止になりました。
そこで、挫折しないのが私。ツアーなんだからそんなに予習しなくても。添乗員かガイドかと思うほどロアールのお城の資料を作ってました。
実は、その頃娘が就職して、3台目の車が必要になる経済状態で、フランスに行ってる場合ではなかったのですが、頭の中がフランスになっていたので、ニースからパリまでの縦断10日間を決行しましたよ。
今から考えると、フランスに行くきっかけを作ってくれたその年下の彼女に感謝。あの時行かなかったら、行けなかったくらい大がかりな旅でした。(ブログ参照)