嘘の吐き方(うそのつきかた)

人はみんな嘘をついていると思います。僕もそうです。このページが嘘を吐き突き続ける人達のヒントになれば幸いです。

片思いの歌

2001年06月25日 11時45分01秒 | 駄文(詩とは呼べない)
心はいつも僕への暴力
君はいつも僕を悩ませるけど
僕の心は君へ届いてるのだろうか
僕が手を伸ばすと君はいつも逃げるけど
それは僕を感じているからなのだろうか

心はいつも止まる事無く
ゆらゆらとゆらめいている
それはゆっくりとした流れ

君の事を考えた時にだけ
激しく僕の心は揺れてしまう
揺れれば揺れるほど激しい痛みがある

君がくれた悲しさの分だけ
僕は君を抱きしめる事が出来る
君がくれた優しさの分だけ
僕は涙を流す事が出来る
君がくれた強さの分だけ
僕は前に進む事が出来る

君が目の前に居る時にだけ
僕は生きてるんだと思う

優しさはいつも君を騙す為の嘘
悲しさはいつも君への謝罪
憧れはいつも君を観る為の拘束

僕の心はいつも君を慕う奴隷の心
だから心は激しい痛み
涙がゆっくり流れる

君と共に居る時には
心は激しいゆらめきと輝き
僕の口は君の為に虚構を組み立てる
君と別れた後はバラバラに崩れる

海を見に行こう
大きなものは何もかも包んでくれるから

太陽を見よう
追いかけても追いかけてもそれは太陽だから

月の光を浴びよう
逃げても逃げても僕を照らす月明かり

右を向いたり左を向いたり
眺めたり走ったり
結局自分を見失ってしまう

やっぱり僕の居場所は
君の傍にしか無いんだと思う。

君の語る将来の夢は
僕を癒すおとぎ話

君が話す思い出話は
僕の懐かしい記憶を掘り起こす

君が見つめる真実の世界は
僕が寝ている時に見る夢の世界

一つだけ、約束して欲しい事
何があっても生き抜いてくれ