嘘の吐き方(うそのつきかた)

人はみんな嘘をついていると思います。僕もそうです。このページが嘘を吐き突き続ける人達のヒントになれば幸いです。

誰にも助けられない

2004年07月04日 05時42分29秒 | 駄文(詩とは呼べない)
誰か
誰でもいい

誰か
誰か
誰でもいいから


誰だって
誰なのか
誰にも

誰が誰なのか
誰も
誰も彼も


誰…
誰なの…



誰かが
誰かに
誰かを
誰かするとしても

誰かは
誰かのために

誰かを
誰かするしかないと思う

誰かが
誰かに
誰だってそうなんだよと
誰かにそっと教えてくれたのだけど

誰かは
誰かがわからないままで
誰も信用しなかった

誰かは
誰かのために泣いてくれたけど

誰かは
誰のための涙なのかも
誰が泣いているのかも
誰にもわかるはずないと
誰にも知られないように独りで思った

誰か
誰でもいい
誰か

誰か
誰か…
誰か助けて!

響かない腐敗物

2004年07月04日 05時23分51秒 | 駄文(詩とは呼べない)
誰の声も届かない
何の真実も見えない
この真っ暗闇で

僕はいつだってたった一人で
戦い続けるしか無いんだ

それは僕だけじゃなくて
誰もがきっとそうなんだけど

そうじゃないと思える人には
きっと愛の祝福があって

僕にはそんなものありはしなくって
万が一あったとしても
僕はその愛を感じられないほど鈍い泥沼の中にいて

一人で呼吸を止めて
虚数の海で窒息死するんだ

これは俺が作り出した俺の中の悲劇なんだ
俺はどっぷりそこに浸かって酔っぱらってるんだ

だから1分1秒でも早く
目を覚まさないとやばいんだ

だけど
だけど

だけどだけどだけどだけどだけどだけど

全部嘘だろ?
俺も、君たちも、ここにある偽善も毒舌も何もかも!

無いだろ?
確かめられないだろ?

誰かさ
俺を
甘えしか知らない俺を
ひっぱたいてみろよ
殴ってみろよ
殺してみろよ

出来ないだろ?
やらないだろ?

だからこの世界は
真実を失って腐っていく

一番腐ってるのは
俺の頭だ。

馬鹿だから一人で泣きます

2004年07月04日 05時09分47秒 | 駄文(詩とは呼べない)
痛いよ、俺
痛すぎるよ、俺

かなり寒いよ
かっこわりいよ

一歩も進めないよ
疲れてないよ
進んですらいないから

知らないよ

聞こえてるよ

わかんないよ

ただもう どうしようもなくって
本当に俺は無力で 何も知らなくて 何も解らなくて
こんなに何もわからないのに

のうのうと
平気で
暮らしている

君たちがうらやましいよ


知りたいよ

俺がどうしてここにいるのか
自分を納得させられるほどの
怖いくらいに美しい真実の言葉が
まだ、見つからないんだ

お願い
これ以上 僕を殺さないで

教祖と信者は表裏一体

2004年07月04日 05時00分51秒 | 駄文(詩とは呼べない)
泣きそうになる
消したくなる

僕はもう
どこへ行っても何をしても
自分が痴態を晒しているのだということを意識せねばならない

はにゃ教は戒律が厳しすぎる
命令に背くと誇り高き死を強制的に選択させられる

必死で目を反らしてるのに
「現実を見ろ、現実を見ろ」
という声が頭から消えない

生きることは怖くない
生き続ける事は恐ろしい

誰のための義務感なのか
何のための義務感なのか
生きることに責任なんてあるのか

言葉の中に真実なんかあるのか
俺が書いている事に何か意味なんかあるのか

無いってわかってるよ

ここには
最初から
今も
いつだって

何も無いんだよ

だから僕は

必死で

ありもしない嘘の世界を

作り続けねばならない!