嘘の吐き方(うそのつきかた)

人はみんな嘘をついていると思います。僕もそうです。このページが嘘を吐き突き続ける人達のヒントになれば幸いです。

おへんじ?いやもうどうでもいいよ。

2007年03月12日 23時37分10秒 | Weblog
う~ん。
僕も追加の書き込みをしようかと何度も向かい合ったのですが
そのたびにたぶんchokoさんは悩みながら何かを書こうとしてる最中だろう、
と感じてやめたのですよね。

久しぶりに、震えながら文章を読みましたよ。
それが寒さのせいなのか、心の怯えのせいなのかははっきりとはわからないのは
まぁいつものことなのですけれど…。

大丈夫ですよ。
あなたは別に僕を嫌いにならないと思う。
そして僕を嫌いになるのは、結果として、30歳以上の僕がどうなっているのか、
目の前に現実を突きつけられた時でしょう。
それまでの間は、悩みながらも普通にふるまっていることができると思う。
もちろん、複雑な感情と、喜怒哀楽は無くならないのでしょうが。

人と人との対応は、ほんとうに難しいです。
意見の押しつけ、迷惑、そうしたことをいつも考えないといけないし
正直わずらわしいです。
表現を試みる者にとって、本当に、心底言いたいことを言うのが、
何よりも大事なはずなのに…
このキチガイじみた横暴さを前面に押し出す僕でさえ、
心の壁と闘いながら書いている、
書いているというのに…

本当に、書きたいことを書くことができていないんです。
いつも向かうべきところは、相手の居る向こう側ではなく、
僕たちのいる、こちら側なんです。
真っ直ぐに、読んでいる、書いている人を射抜くことの出来る、
ただ、こちら側へ向けて書くべきなんです・・・

BLOG-FRIENDSは、最初から、僕の甘えだったんです。
そしてそれは、僕たちの甘えでもあったんです。
二瓶さんは、本質的には悪くありません。
始まりを思い出せば、いかなる動機であろうとも、
相手の創り出した土俵の上で闘うべきではなかったんですよ。
それでは責任が取れない。
発言にも、表現にも、命がけになることはできない。
BLOG-FRIENDSは、リスクのほとんどを代表者に任せてしまっているから、
それがそもそものあやまちの始まりなんですよ。

だからこそ、あの話し合いには全員に参加して欲しかった。
みんなに、僕の問題を分けたかった。
僕が悩んでいる問題、BFがうまくいかない問題、
完成度が足りていない問題、
正しさがどこにあるか全く想像もつかない世界でも、
表現を試みようと、その動機がそこにあるのなら、
僕たちは同じ場所で話し合うべきだったんです。
今でも僕はそう思っています。
だからこそ、自分の顔に泥を塗りながらも、
あの場所に参加できた。

僕はBLOG-FRIENDSに全てを賭けてはいませんでした。
だからこそ、あの場所で暴れている僕は、
滑稽で、おかしくて、恥ずかしくて、そして愚かしい。
いつも、そこに後悔がつきまとっているからです。

べつに僕は、あの場所でみんながどうなろうと、
君がどう対応しようと、誰がお金を出そうと、本を出そうと、
本当はそんなことどうでもいいのです。
そんなことは、すごくつまらない、目の前に当面だけあるゆめまぼろしのような、
はかなくもろくつまらない微々たるお粗末な問題に過ぎないのだから。
そう、たぶん君が言う、おそまつな問題。

僕はね、書きたいことが書きたいんです。
ただ、書きたいと、思っている、そのことが、書きたいんです。
それを読んで、誰がどうなろうと、知ったこっちゃない。
文章でなくてもいい、音でなくても、絵でなくても、言葉でなくても、
空気でなくても、なんでもいい。
壊れたっていいんです。
腕が無くてもいい。
心臓が、もげたっていいんです。
でも、言いたいことは言いたい。
言いたい!
ただ、言いたいんです。

不可能ですよ。
うん、不可能。
たぶん、君が不可能だと言う。
僕も不可能だというところに、あくびまじりに、ためいきつきながら、
うんうん、無理だね。ニコッと、
うん、そんな感じに、うなづくふりも、間抜けなふりも、
ただどうしようもなく、するでしょうよ。

いいんです、そんなことは。
無理でも。
無茶でも。
無謀でも。
暴挙でも。
企みに似ていても、嘘ばかりの全滅意識でも。

けどね、今、ここで、こうやって、
書いて、書き込んで、訴えて、叫んで、
僕らが、こう、ここで、こうやる、
この、ばかばかしい、
まがまがしい、
この、ぼけかけた、
ぼやけた、
かすんだ、
曇りきった、
気が狂った人を好きになるような、
この、切実な想いを、
どうやって、君は、ここへ、伝えるんです?

やらないんですか?
それを?
あなたは?
きみも?ぼくも?
ただ、あきらめて?

いやなんですよ。

みんな死んでもいい

僕は、自分の弱さを、周り中に飛び散らせて、
迷惑きわまりない、この腐りきった自意識を、
ここで終わりにしたいんですよ。

みんなどうせ、自分のことばっかりが大事でしょ?
僕は違うよ。
自分なんて信じてない。
それゆえに、弱い。

呼吸なんかね、とまったっていいんだよ。
今、全て、思ってることを、ここにぶつけることが、できたなら。
本当に、真実のみを、取り出して、
ここにぎゅって、、、固く、
永遠の間違いとして、刻まれるような、心を、のこすことが、できたなら。
それはね、死んでも掬われるんです。

やりたいことをやって死んだって、
胸張って言えるんですよ。
何歳で死のうが、関係ない。

「君にわかるわけない」←こうやって

こうやって

あきらめて、壁を作って、知らないフリして、
なにもわかんないままで
それで、
それでもいいんですよ。
本当は、なんでもいいんだから。

だけどね、
だめなんですよ
僕だけは、ダメ。
だめなんだ
絶対に許せないんですよ
叫ばないで死んでいくなんて
怖くて怖くて。
だめ。無理。やだ。
やだやだやだやだやだ。

邪魔しないで欲しい。
手伝わなくていいんです。
僕の死を、願わなくてもいい。
けど、そこで、壁を作って、理解を諦めて、
私の思いが届きますようにって
他人に目配せしながら、遠慮がちに、
さめた倫理の中で、
ひえきった道徳の中で、

そうやって…
たのしいですか?

僕はキレイじゃない。
そんなこと、誰に言われなくても、わかってる。
純粋な悪意を取り出すことができたら、
きれいじゃなくても、僕を許せるって、解る。

我慢することには、慣れてる。
ずっと貧乏だったから
ただジッと欲望をひた隠しにして、我慢することは、慣れてる。

だけどやだ!
死ぬ前には、我慢せずに、僕の言いたいこと、
全部言いたい。

祈っててよ。
生き残る事じゃなくて、
僕が、思ってることの全てを、ここに、吐き出せる日を。