嘘の吐き方(うそのつきかた)

人はみんな嘘をついていると思います。僕もそうです。このページが嘘を吐き突き続ける人達のヒントになれば幸いです。

過去を蔑んで笑え。未来に絶望しても笑え。

2007年05月04日 12時54分59秒 | 駄文(詩とは呼べない)
誰かにわかってもらえるものなのかどうかはわからないけど

好きで好きでたまらなかった人が
別の男と結婚して、幸せそうに笑ってる声を聞くと
その穏やかな声が憎たらしいと言うよりは

その想いが、真実に近づけば近づくほど
純化すればするほど、
苦い味に溶けていって

俺は死んだ方がいい、と
思い知らされる。

どんなへたくそな言い訳も
負け犬の論理も
彼女の幸せの前では

ただ、口の中で暴れて
ただただ、暴れ続けて

僕を殺す、毒になるだけ。

死を持って、生をつぐなうだけ。


ただ、現実に負けながら
生に、抗うだけ

抗うだけ 抗うだけ あらがうだけ。

触れることのできなかった想いの前で
後悔は、できない。

黒い糸と、白い糸が、結ばれることは無い。

人間の生きる目的は
「一番遠い星に、触れること」