「みんなちがって みんないい」
これは、金子みすずさんの「私と小鳥と鈴と」という詩の一節です。
私が両手を広げても
お空はちっとも飛べないが
飛べる小鳥は私のやうに
地面を早くは走れない
私がからだをゆすっても
きれいな音は出ないけど
あの鳴る鈴は私のやうに
たくさんな歌は知らないよ
鈴と小鳥と それから私
みんなちがって みんないい
人間も、みんな、それぞれに違うし、気に入らない人もいたりしますが、まず相手を認めて受け容れるところから考える方が、自分も相手も楽だな~と、今更ながら思います。
その上で、どうしても無理な人とは、少し距離を置くようにしています。
肉親とか会社の同僚とか、常に一緒にいなくてはいけない相手だとしても、「心の距離」を置くことで、かなり楽になります。
そのためには、自分だけの時間というのも大事ですね
そんな、自分だけの時間を楽しみに、一人旅の祐気取りも良いと思います
ちょっと、日常から離れると、結構、気づきがあるものです