今日、外出の帰りに電車に乗っていたときのこと。
座席の前に立っていたイマドキの大学生らしき男の子2人の話が耳に入ってきました。
普通、このくらいの年代なら、仲間や彼女のこと・合コン・バイトや就職の話が多いのですが、彼らの話題は『占いとスピリチュアル』について。
私も仕事がら、気になったので、ついつい聞き入ってしまったのですが、彼らは占いや風水、スピリチュアルなことも、とても前向きにとらえているようでした。
また、TVや雑誌などに出ている方々にも詳しく、経歴や裏事情(?)なども話していたのには、ちょっとビックリ。もしかして、実家暮らしで、お母様や姉妹と一緒に見ているのかな?などと考えてしまったほどです。
なかでも、『なるほど』と思ったのが、「占いとかって、人を救ったり幸せにしたりするものだから、あんまり恐いこと言われたくないよね」という言葉でした。
『まさにそうなのよ~!!!』と、思わず話に割り込みそうに(^_^;)
気学も風水も、吉凶両面ありますから、マイナスのことも言おうと思えば、いくらでも言うことは出来ます。でも、それを言っても、潜在意識にマイナスイメージがすりこまれ、状況は余計に悪くなるばかり。
ご相談に来る方は、悪い状況にいることは充分にわかっていて、それをどうにかしたいと思っていらっしゃるわけですから、それ以上マイナスイメージを増やすことは出来ません。
それよりも、いかにしたら良くなるか、幸せになるか、楽になるかをお伝えすることが大切です。
人は1%の希望があれば生きていけると言います。
気学も風水も、『開運学』。
運が開いて、上がってくれば、希望もたくさん増えます。
こういう会話を聞くことが出来たのも、何かのシンクロでしょうか。
感謝です☆
私も、ますます『希望の種』を増やすように努力しなくては!