何人か「心の師=マスター」と思う方がいますが、カウンセラーであり作家・数秘術学者であるキャロル・アドリエンヌさんも、その一人です。
昨年、これも不思議なシンクロで、チケットが完売していた講演会に、たまたま参加することができ、しかも一番前の正面に座って、素敵なお話とチャーミングで優しい笑顔に感動したのでした。
彼女の著作、「人生の意味」、「人生の転機」、「人生の探求」は、時々、無性に読みたくなるので、その都度、読んでいるのですが、これも面白いことに、読んでいる時には、必ずと言ってよいほど、何か大きな変化やシンクロが起きます。
今回は、どうしても「人生の転機」が読みたくなり、読み始めたところ、まず当日に、面白いシンクロがありました。
私は、これを昨年買ったのですが、ある方にもプレゼントするつもりで、自分の分と2冊買いました。
でも、なかなかお渡しする機会がないまま、ご本人が読んでいたということが判明し、とりあえず手元に置いておいたのです。
そして、今回、読み始めたその日に、友人とこの本の話になり、まだ買っていなかった彼女に、これをプレゼントすることができたのでした。
その他にも、今は、自分も含め、周りでもいろいろな変化や転機が起きつつあるような気がしています。
中には、辛いこと、悲しいこともあり、心が痛んだり、沈んだりしますが、そういう時は、無理をせず、悲しむための時間も必要なのです。
悲しみが癒されたり、辛さから立ち直る途中のプロセスで、より深い洞察力や祝福が与えられる・・・と、この「人生の転機」の一節にもありました。
また、変化の最中にも、その過程ではなく、目標(ビジョン)を見失わないことや、変化の意味を考えること、現状にきちんと対処すること、混乱期についてなどが、、わかりやすく書いてあります。
私も、ビジョンを、もう一度、心にきちんと描こう!と決めたところです。