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魂のセンシングナビゲーター KIMIKOです
さて、コンサート開始までにあったお話。
待合せをしていたので、その時間に着くように家を出たのですが、
なぜか、20分ほど早く九段下に着いてしまいました。
カフェも混んでいるし、雨だし・・・と思っていたら、
いきなり「靖国神社に行く!」というメッセージが。
実はその前の数日間、なぜか行く先々で
戦争の話になったり、
太平洋戦争で亡くなった伯父たち
(私は会ったことないのですが)
の話になったりしていたのです。
もうこれは行くしかない!ですね。
雨だったし、夕方だったためか、人もまばらで落ち着いた雰囲気でした。
ご本殿は鳥居を入ると撮影禁止ですが、
この辺りからならOKとのこと。
ご本殿に近づくにつれて、なぜかとても温かく
包まれているような感じが強くなっていきます。
私の両親は共に末っ子で、
その上に5~6人のお兄さんがいたのですが、
全員、戦死をしています。
この日は、その伯父様がたが全員周りに集まり、
やたらと私の頭を撫でているという、
そんな感じでした。
急に涙が出てきたりもしましたが、
これは私の感情ではなくて、
伯父たちが喜んで泣いてくれているもの。
親孝行ならぬ、伯父孝行ができたのかな。
若くして散っていった伯父たちは、
子供はもちろん結婚さえしていませんでした。
そんな伯父たちの思いも
自分の人生にはつながっているんだなと、
あらためて命のつながりを深く感じたのでした。
ついで、で行ったわけではないのですが、
結果的にそんな感じになってしまったので、
今度は母や伯母と、ちゃんと来るね、
と伝えてきました(;^_^A