大阪市北区で行政書士・海事代理士・マンション管理士を営んでいる原田行政書士法務事務所の駅ブログ

主に学生時代から撮り続けている全国の駅の写真等をブログで毎日公開しています。

舞鶴線 真倉駅!

2015年09月30日 | 

京都府舞鶴市にあるJR西日本の真倉駅は、山陰本線の綾部駅と東舞鶴駅とを結ぶ前線単線の舞鶴線(26.4km)の中筋信号場として1929(昭和4)年6月1日に開設し、その後、旅客駅に昇格して真倉駅となりました。

相対式ホーム2面2線を有していて列車交換可能な無人駅です。
かつては古い木造駅舎がありましたが、1999(平成11)年10月に解体されました。

2013(平成25)年度の1日の平均乗車人員は22人で、舞鶴線内では最も利用客が少ない駅です。

 <真倉駅の年表>

 ・1929(昭和4)年6月1日:中筋信号場として開設
 ・1951(昭和26)年9月1日:旅客駅に昇格し、真倉駅として開業
 ・1973(昭和48)年4月1日:保安要員を除き、駅の無人化
 ・1979(昭和54)年3月8日:駅の完全無人化
 ・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる
 ・1991(平成3)年4月1日:舞鶴鉄道部の発足により、その管轄となる
 ・1999(平成11)年10月:駅舎が解体される
 ・2006(平成18)年7月1日:舞鶴鉄道部の廃止に伴って福知山支社管轄に戻され、西舞鶴駅の被管理駅となる
 ・2012(平成24)年3月17日:ダイヤ改正により、一部の普通列車が通過となる
 ・2013(平成25)年8月1日:駅構内終日全面禁煙化

 
(左はJR西日本の駅名標、2002年6月8日撮影:右は国鉄時代の駅名標、1993年4月5日撮影)

 
(跨線橋から東舞鶴方面を望む)

 
(旧駅舎・ホーム側)

 
(左は旧駅舎、1993年4月5日撮影:右は駅舎解体後の姿、2002年6月8日撮影)


 撮影年月日:1993(平成5)年4月5日、2002(平成14)年6月8日