大阪市北区で行政書士・海事代理士・マンション管理士を営んでいる原田行政書士法務事務所の駅ブログ

主に学生時代から撮り続けている全国の駅の写真等をブログで毎日公開しています。

和歌山線 布施屋駅!

2015年10月08日 | 

和歌山県和歌山市にあるJR西日本の布施屋駅は、関西本線の王寺駅と和歌山駅とを結んでいる全線単線の和歌山線(87.5km)の駅です。
もともとは紀和鉄道の仮乗降場として1899(明治32)年5月3日に開業しましたが、その後、一般駅に昇格しました。

かつては単式ホームと島式ホームの2面3線を有していましたが、後に島式ホームの駅舎側の線路が撤去されたので、現在は単式ホーム2面2線を有する列車交換可能な無人駅です。
1935(昭和10)年に建てられた木造駅舎が、今も使われています。

2012(平成24)年度の1日の平均乗車人員は349人です。

 <布施屋駅の年表>

 ・1899(明治32)年5月3日:紀和鉄道の仮乗降場として開業
 ・1899(明治32)年10月1日:一般駅に昇格
 ・1904(明治37)年8月27日:紀和鉄道が関西鉄道に譲渡され、同鉄道の駅となる
 ・1907(明治40)年10月1日:鉄道国有法により関西鉄道が国有化され、国鉄の駅となる
 ・1909(明治42)年10月12日:国鉄線路名称制定により国鉄和歌山線となり、同線の駅となる
 ・1984(昭和59)年2月1日:貨物・荷物取扱い廃止
 ・1984(昭和59)年10月20日:駅の無人化
 ・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる

 
(駅 名 標)

 
(跨線橋から和歌山方面を望む)

 
(駅舎・ホーム側)

 
(駅 舎)


 撮影年月日:2004(平成16)年12月20日



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