大阪府泉南市にある樽井駅は、難波駅と和歌山市駅とを結んでいる南海電鉄南海本線(64.2km)の駅です。 もともとは南海鉄道の駅として、1897(明治30)年11月9日に開業しました。
単式ホームと島式ホームの2面3線を有する地上駅です。
駅舎は下りホーム(和歌山市方面行きホーム)の和歌山市駅寄りにあり、2つのホームは跨線橋で連絡しています。
2013(平成25)年度の1日の平均乗降人員は7,659人で、これは南海電鉄の全100駅中39位です。 また、南海本線の駅では41駅中20位です。
<樽井駅の年表>
・1897(明治30)年11月9日:南海鉄道の駅として開業
・1944(昭和19)年6月1日:戦時統合により南海鉄道と関西急行鉄道が合併して近畿日本鉄道となり、同鉄道の駅となる
・1947(昭和22)年6月1日:近畿日本鉄道が旧・南海鉄道の路線を南海電気鉄道に譲渡したことにより、同鉄道の駅となる
・2006(平成18)年7月1日:ICカードPiTaPa・ICOCAの利用が可能になる
・2011(平成23)年4月1日:駅構内終日全面禁煙化
・2012(平成24)年4月1日:駅ナンバリングの導入
・2013(平成25)年3月23日:IC乗車カード全国相互利用開始で Kitaca、PASMO、Suica、manaca、TOICA、nimoca、はやかけん、SUGOCAが利用可能になる
(駅 名 標)
(難波方面を望む)
(和歌山市方面を望む)
(樽井駅駅舎)
(駅 舎 内)
撮影年月日:2015(平成27)年12月20日