大阪市北区で行政書士・海事代理士・マンション管理士を営んでいる原田行政書士法務事務所の駅ブログ

主に学生時代から撮り続けている全国の駅の写真等をブログで毎日公開しています。

姫新線 佐用駅!

2016年10月07日 | 

兵庫県佐用郡佐用町にあるJR西日本の佐用駅は、山陽本線の姫路駅から津山駅を経て新見駅までを結んでいる全線単線非電化の姫新線(158,1km)の駅で、智頭急行智頭線の接続駅でもあります。 もともとは国鉄姫津東線の一般駅として、1935(昭和10)年㋆30日に開業しました。

島式ホームの2面4線を有する業務委託駅です。
かつては木造駅舎がありましたが、1993(平成5)年3月にコンクリート造りの駅舎に建て替えられました。

2014(平成26)年度の1日の平均乗車人員は456人で、起終点駅を含む姫新線の全36駅中8位です。

この佐用駅は佐用町の代表駅で、智頭急行智頭線を経由する特急「スーパーはくと(京都~鳥取・倉吉間)」「スーパーいなば(岡山~鳥取間)」も全列車が停車します。

  <佐用駅の年表>

 ・1935(昭和10)年㋆30日:国鉄姫津東線の一般駅として開業
 ・1936(昭和11)年4月8日:姫津東線が姫津線の一部となり、同線の駅となる
 ・1936(昭和11)年10月10日:姫津線が姫新線の一部となり、同線の駅となる
 ・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる
 ・1993(平成5)年3月25日:新駅舎竣工
 ・1994(平成6)年12月3日:智頭急行線が開業し、乗り換え駅となる
 ・2009(平成21)年8月9日:台風9号の大雨により駅舎が冠水し、また播磨新宮~美作江見間が不通になったことに伴い、営業休止
 ・2009(平成21)年8月21日:営業再開

 
(左は現在の駅名標:右はかつての駅名標)

 
(駅 構 内)

 
(左は旧駅舎:右は現在の駅舎)

 
(駅 舎 内)


 撮影年月日:1991(平成3)年7月23日、2015(平成27)年8月2日



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