さてさて、岐阜県の高山市にやって来まして、三町と呼ばれる古い町並みを歩くワタクシでありますが
言うまでもなく飛騨高山は「飛騨の小京都」として多くの観光客がやって来る人気の観光地です。
ここ飛騨高山も、昨今は日本人のみならず中国や韓国からの観光客が急増しています。
ワタクシ人混みが嫌いな上に、人が多いと写真を撮りにくいんですよねぇ。
そうなると早朝を狙うのが一番ですので、この日も7時過ぎには飛騨高山に到着したしました。
3時に大阪を出発ですので、家人などはあきれて布団から出てくることもありませんでした。
しかししかし、そのおかげでこれだけ静かな飛騨高山を楽しめるのですから、早起きもいいものですなぁ。
早朝の三町にはワタクシの苦手な中国人観光客もおりません。よかったよかった。
飛騨高山に来るのはこれで5度目か6度目だと思うのですが、一度昼過ぎに来たことがあるんですよねぇ。
その時、この通りは大阪でいえば梅田か難波かと思うような、すごい混雑だったんですよ。
数年前、家人が「一度も高山に行ったことないから一度連れてってよ」と言ったので、じゃあ行こうかということになりました。
家人が「何時に出発するの?」と訊いたので、「せやなぁ、3時か3時半には出ようか」と答えると
「えっ、そんな時間に出発したら夕食に間に合うん?」と訊いてきました。
「ちゃうちゃう、朝の3時やで」と言うと、家人は目を見開いたまま絶句しておりました。
とはいえ、朝の7時過ぎに高山に着いて、人のいない三町を歩くと家人も「いい雰囲気やなぁ」と納得しておりました。
それ以降、家人は「朝の4時出発やで」「今回は5時出発やからゆっくりめやな」という言葉にも驚かなくなってのでありました。
早朝の三町を歩いていると店の準備を始めようとする地元の方の会話が聞こえてきます。
ワタクシは旅に出ると、地元の方の方言を聞くのが大好きなんですよねぇ。
ちょっとしたイントネーションの違い、言い回しの違い…それを聞くだけで「旅に出てるんやなぁ」という気持ちになるんですよ。
そんな会話に耳を傾けられるのも、観光客で混雑しない時間帯に来たからなんですよねぇ。
そのためなら、ワタクシは早起きも厭うことはないのです。
かつてサイモン&ガーファンクルの名曲に「The Sound of Silence」というのがありましたね。
直訳すれば「沈黙の音楽」という言葉になるのでしょう。ワタクシは旅に出ると「沈黙」や「静寂」を楽しむのが大好きです。
ではでは、飛騨高山の散策を楽しむとしましょうか。まだまだ時間はありますからね。
使用したカメラ:Canon EOS7D
朝が苦にならなくなったのは、山に登るようになってからでしょうね。
山小屋ではご来光を見るために、3時や4時から行動を始めるのが当たり前なんですよ。
「この熱意が仕事に向けられたらなぁ」という家人の言葉は、ここではスルーしておくとしましょう。
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言うまでもなく飛騨高山は「飛騨の小京都」として多くの観光客がやって来る人気の観光地です。
ここ飛騨高山も、昨今は日本人のみならず中国や韓国からの観光客が急増しています。
ワタクシ人混みが嫌いな上に、人が多いと写真を撮りにくいんですよねぇ。
そうなると早朝を狙うのが一番ですので、この日も7時過ぎには飛騨高山に到着したしました。
3時に大阪を出発ですので、家人などはあきれて布団から出てくることもありませんでした。
しかししかし、そのおかげでこれだけ静かな飛騨高山を楽しめるのですから、早起きもいいものですなぁ。
早朝の三町にはワタクシの苦手な中国人観光客もおりません。よかったよかった。
飛騨高山に来るのはこれで5度目か6度目だと思うのですが、一度昼過ぎに来たことがあるんですよねぇ。
その時、この通りは大阪でいえば梅田か難波かと思うような、すごい混雑だったんですよ。
数年前、家人が「一度も高山に行ったことないから一度連れてってよ」と言ったので、じゃあ行こうかということになりました。
家人が「何時に出発するの?」と訊いたので、「せやなぁ、3時か3時半には出ようか」と答えると
「えっ、そんな時間に出発したら夕食に間に合うん?」と訊いてきました。
「ちゃうちゃう、朝の3時やで」と言うと、家人は目を見開いたまま絶句しておりました。
とはいえ、朝の7時過ぎに高山に着いて、人のいない三町を歩くと家人も「いい雰囲気やなぁ」と納得しておりました。
それ以降、家人は「朝の4時出発やで」「今回は5時出発やからゆっくりめやな」という言葉にも驚かなくなってのでありました。
早朝の三町を歩いていると店の準備を始めようとする地元の方の会話が聞こえてきます。
ワタクシは旅に出ると、地元の方の方言を聞くのが大好きなんですよねぇ。
ちょっとしたイントネーションの違い、言い回しの違い…それを聞くだけで「旅に出てるんやなぁ」という気持ちになるんですよ。
そんな会話に耳を傾けられるのも、観光客で混雑しない時間帯に来たからなんですよねぇ。
そのためなら、ワタクシは早起きも厭うことはないのです。
かつてサイモン&ガーファンクルの名曲に「The Sound of Silence」というのがありましたね。
直訳すれば「沈黙の音楽」という言葉になるのでしょう。ワタクシは旅に出ると「沈黙」や「静寂」を楽しむのが大好きです。
ではでは、飛騨高山の散策を楽しむとしましょうか。まだまだ時間はありますからね。
使用したカメラ:Canon EOS7D
朝が苦にならなくなったのは、山に登るようになってからでしょうね。
山小屋ではご来光を見るために、3時や4時から行動を始めるのが当たり前なんですよ。
「この熱意が仕事に向けられたらなぁ」という家人の言葉は、ここではスルーしておくとしましょう。
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素敵なショットと解説から、様子、雰囲気、伝わってきました。
眺めて、心癒されました。
ありがとうございました。
いつも、涙が出るほど嬉しいコメント&心遣い、心より、恐縮、深謝しています。
応援ポチ♪♪
早起きすると、こんなに人通りの少ない、気持ちの良い街並みをゆっくりといろんな構図が撮れますね。
いろんな角度からの街道を魅せて頂きました。
次も楽しみです。
やっぱり、早起きは三文の得ですね。
応援ポチッとね。
確かに、これだけ素晴らしい街並みを見せられると、
早起きしたくなりますね。
これが、観光客だらけだと、興ざめですね~。
カラオケスナックで日本語禁止しばりとか、で
よく歌った曲のひとつです
観光地や飲食店で、誰も写し込みたくないので
時間をずらして撮影します
朝はその上に清々しく、心が落ち着きますね
この手の写真を撮らせたら安人のブロ友さんでは最高です
セピア色・・人通りの少ない所 今日は無かったけど古い看板 井戸のポンプ等々・・
何時も楽しませて頂いてます
有難う御座いました
(o^-^o) ポチ
よく見るのによっちんさんの切り鳥は最高!ですね。
モノクロも当時をしのんでですね。
水の流れもいいし早朝の雰囲気がとても出ていて
素敵です。
早起き(というかとんでもない時間)
が平気になりました。
もちろんこの情熱。
仕事にも家事にも向けられないので
あしからず・・・
風情な街並み…
静かな時間が流れるのを感じますね。
早起きしていくと
ゆっくり散策できていいですよね。
応援です☆~
早起きは3文の得って言いますが
3時に出発は・・・私にも無理っぽいです
奥様の気持ちと一緒だわw
でもこんな静かな町並を
散策できるならいいですね~
☆P
いいですね飛騨高山。
タイムスリップした感じが素敵。
人もいないので雰囲気が最高ですね。
馬籠・妻籠に数年前いきましたが
近いんですよね?
今度は高山にいってみたくなりました!