Ikoma Cable Railway, Ikoma City, Nara Pref.
さてさて、9月17日の日曜日なのですが、ワタクシは随分と久しぶりに奈良県生駒市を訪れました。
生駒市は大阪府との県境に位置する町で、大阪への交通の便がいいために今では大阪のベッドタウンになっています。
そして、大阪との県境には生駒山が聳え、その山中に宝山寺という名刹が、そして山頂には遊園地があるために、
昔から観光地としても賑わった場所なんですよ。
近鉄電車の生駒駅の南側に、生駒ケーブル(正式形は近鉄生駒鋼索線)の鳥居前駅があり、まずはここからケーブルカーに乗ります。
生駒ケーブルは鳥居前駅 - 宝山寺駅間の宝山寺線、宝山寺駅 - 生駒山上駅間の山上線の2区間からなるんです。
宝山寺線は1918年に営業が始まった日本最初の営業用ケーブルカーで、生駒聖天と呼ばれている宝山寺への足であり、
山上線は生駒山上にある遊園地「生駒山上遊園地」への足となっているんです。
なんともメルヘンチックと言えばいいのか、ド派手と言えばいいのか、ま、子どもウケしそうなケーブルかーが停まっています。
この車両は「ミケ号」と言いまして、猫をかたどったらしいですわ。ではでは、これに乗るとしましょうか。
中間地点で下ってきた車両とすれ違いますが、こちらの車両は「ブル号」で、もちろん犬をかたどっているんですな。
この辺りから急勾配になるのが、写真からわかっていただけるかと思います。
宝山寺駅に着きました。眼下に広がるのは奈良盆地、生駒市の町並みです。
この日は日曜日ということもあり、ケーブルカーは子ども連れの家族で賑わっておりました。
レトロな宝山寺駅の駅舎内です。ワタクシはここから山上に向かうのではなく、ここから駅の周辺を散策して、
その後に宝山寺を参拝しようと考えていましたので、まずは駅から外に出て歩きます。
駅から少し歩くと「観光生駒」と書かれた、レトロなネオンサインがありました。このあたりが観光客で賑わったことがわかります。
そして、こんな案内図があるのですが、この「旅館」というのがちょっと曰くがあると言うか、艶かしい場所なんですよ。
そのあたりは明日のブログで詳しく紹介したいと思います。それにしても、この日も暑い暑い一日でありました。
使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2
この生駒ケーブルに乗ったのは、50年以上前のことだったと思います。祖父に連れられて山上の遊園地に行ったことがあるんですよ。
かすかな記憶が残っていたのですが、今回訪れてみて記憶が蘇ってきたこともいくつかありました。
私は昔のことをよく覚えているのですが、最近のことはすぐに忘れてしまうのです。あぁ、悲しいな。
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生駒市は大阪府との県境に位置する町で、大阪への交通の便がいいために今では大阪のベッドタウンになっています。
そして、大阪との県境には生駒山が聳え、その山中に宝山寺という名刹が、そして山頂には遊園地があるために、
昔から観光地としても賑わった場所なんですよ。
近鉄電車の生駒駅の南側に、生駒ケーブル(正式形は近鉄生駒鋼索線)の鳥居前駅があり、まずはここからケーブルカーに乗ります。
生駒ケーブルは鳥居前駅 - 宝山寺駅間の宝山寺線、宝山寺駅 - 生駒山上駅間の山上線の2区間からなるんです。
宝山寺線は1918年に営業が始まった日本最初の営業用ケーブルカーで、生駒聖天と呼ばれている宝山寺への足であり、
山上線は生駒山上にある遊園地「生駒山上遊園地」への足となっているんです。
なんともメルヘンチックと言えばいいのか、ド派手と言えばいいのか、ま、子どもウケしそうなケーブルかーが停まっています。
この車両は「ミケ号」と言いまして、猫をかたどったらしいですわ。ではでは、これに乗るとしましょうか。
中間地点で下ってきた車両とすれ違いますが、こちらの車両は「ブル号」で、もちろん犬をかたどっているんですな。
この辺りから急勾配になるのが、写真からわかっていただけるかと思います。
宝山寺駅に着きました。眼下に広がるのは奈良盆地、生駒市の町並みです。
この日は日曜日ということもあり、ケーブルカーは子ども連れの家族で賑わっておりました。
レトロな宝山寺駅の駅舎内です。ワタクシはここから山上に向かうのではなく、ここから駅の周辺を散策して、
その後に宝山寺を参拝しようと考えていましたので、まずは駅から外に出て歩きます。
駅から少し歩くと「観光生駒」と書かれた、レトロなネオンサインがありました。このあたりが観光客で賑わったことがわかります。
そして、こんな案内図があるのですが、この「旅館」というのがちょっと曰くがあると言うか、艶かしい場所なんですよ。
そのあたりは明日のブログで詳しく紹介したいと思います。それにしても、この日も暑い暑い一日でありました。
使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2
この生駒ケーブルに乗ったのは、50年以上前のことだったと思います。祖父に連れられて山上の遊園地に行ったことがあるんですよ。
かすかな記憶が残っていたのですが、今回訪れてみて記憶が蘇ってきたこともいくつかありました。
私は昔のことをよく覚えているのですが、最近のことはすぐに忘れてしまうのです。あぁ、悲しいな。
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生駒山へ行ったのは60年もの昔なので
ほとんど忘れてしまいました。
このケーブルカーは日本最古のケーブルカーなのですね。
それにユニークな顔をしたケーブルカーですね。
子どもが喜びそう!
これはこどもでなくても乗ってみたくなるようなデザインですね😃
応援☆
ぽち
何というか(笑)子どもが喜びそうなケーブルカーですね
思わず顔が緩みますね
赤いポストもやっぱり良いですね
日本最古のケーブルカー
ミケ号とブル号、見てるだけで
癒されます(笑)
小さい孫たちが喜びそう~
さて、どんな旅館なんでしょうか・・・?
ワンコやにゃんこ以外にも、何が
あるのかな~。
熊とか、ウサギかな~。
旅館は、昔はたくさんあったんですね。
消されてるのは、廃業したのかな。
凸
艶めいた?なんでしょう
明日が楽しみです
すっかり涼しくなりお出かけしたい気持ちです
(PS)能登半島の旅を公開していますのでまた覗いてみて下さい。
可愛いケーブルカーですね。
生駒山上遊園地
今も営業しているのですね。
大阪在住時に小学生だった子供たちと行きました。