こんにちは。
今日は立秋からはじまる二十四節気の、最後の節気である大寒です。
今日の画像は、4年前の名古屋の画像です。
なんだか、本当に同じ日の写真とは思えないですが、
本来の大寒は雪が多く降りますね。毎年センター試験の時は雪ですね。
寒さの底の底、一年で最も冷え込む時期なのです。
この時期に汲まれる水が「寒の水」と呼ばれ、一年で最も冷たく、澄み切っていることから
お酒やお味噌、お醤油の寒仕込みに使われますね。
我が家でも、おおよそこの時期にお味噌を仕込みますが、
今年は暖かすぎていつにしようかな?と悩んでいます。
この日に仕込むお味噌は大寒味噌と呼ばれ、一番美味しくなると言われていますね。
今年はこの暖冬ですからお味噌やお醤油もどう仕上がるのか少し心配になります。
今年は雪☃️を見ることがないまま春になってしまいそうな予感です。
暖かいと、ついあれこれといろんなことをやってしまいたくなることと思います。
しかし、やはりこの時期はしっかりと蓄える時期となります。
あまり活発に活動なさるのではなく、お家の中でできることを今のうちに
済ませておくとか、早く寝てゆっくり起きるなど。
「蓄える」をキーワードにしてお過ごしいただきたいと思います。
エネルギーは、しっかりと蓄えることによって必ず発散しようというエネルギーに変わります。
「陰極まって陽となる」
なのです。
春先にしっかりと陽気を目覚めさせるためにも、もう少し蓄えることに
意識を持ってお過ごしいただきたいと思います!
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