蕎麦とHarley

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がんばれ 庄原!!

2010年07月26日 | Harley!
 「納涼ビーハナ大会」の翌朝、、う、、、うぅうーーっ、あったまイテぃいーと
6時30分起床です。

 今日は災害救助法適用となった庄原市の社会福祉協議会が設置の豪雨災害ボランティアセンターへ“わかたのそば”は個人的に行きました。

 8時30分に到着、受付を済ましてオリエンテーション。今日は広島市や近隣市町からとか庄原市外からは約30人くらい、庄原市内からもそれくらいでした。

 車に分乗、はしること15分くらいで山奥の谷あい川北町に着き、警察の検問(泥棒対策)を通過して、現地に入りました。

 普段は静かな“わかたのそば”地方だったのでしょうが、経験したことはありませんが、戦場です。

 地元の人といっしょに午前は家財道具の移動と泥かき、午後はその家の上流の家の畳の上に堆積した30cm以上ある泥かき。

 5年くらい前に大田川の洪水でボランティアに入ったことがありましたが、今回は、正直、ココロの中で泣きがはいるくらいきつかったです。

 弁当・飲み水等々はすべて自分で用意してはいったのですが、昼休みに何だかみんな車座のフォーメーションになって、地元女性会の作られたと思われるおむすびと漬物が出され、ボランティアのみんなはつくっていただいた気持ちに、持って来たコンビニ弁当を出せず、「ありがとうございます」といただきました。

 庄原市社会福祉協議会のスタッフは、ボランティアのみんなといっしょに泥かきはもちろんのこと、地元とボランティアのコーディネートとか一生懸命、疲れているんだろうけどそんな顔ひとつも見せず、すんごいなーと思いました。

 被災された家の人は復旧まで、まだまだ時間がかかると思います。

 昭和47年の水害の時も“わかた”もそうでした。

 土砂を取り除いてやっと通れるようになった道路を「がんばれ庄原」と横幕を張った救援ボランティアの車両が土ぼこりを立てないように、乗っている人々が手を上げて走っています。 

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1 コメント

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偉いねぇ! (ひろみん)
2010-08-03 22:45:52
流石、我従弟! 素晴らしい!!
思ってても中々行動に移せないσ(o^_^o)とエライ違いだゎ…

災害はいつどこで起こるか分からんもんね。
そう言えば、昔、わかたも大変だったんだよね。。。

思いやりを持って生きたいと思います。
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