蕎麦とHarley

蕎麦づくりとHarleyが大好き。

悲鳴 ヒエエーーッ

2007年08月23日 | “わかたのそば” 
 退社後、JAグリーンっていう農業専門のショップ(Harley shopではない)へ直行し、いつもの蕎麦の種(トホホ)を2㌔購入です。このショップには“先生”と呼ばれる人がいて(配置?)、「先生、鳥が蒔いたそばの種を土中から掘り返して食べるんですが、どうしたらいいんですか?」「んー、そば、ねー。じゃあこれをまぶしてみたら。そばはどうかと思うけど多分いいのではないかと」差し出されたのは“キヒゲン”という赤い粉を種にまぶして鳥脅しをするという粉剤です。

 帰宅してから、まずは種を人肌くらいのぬるま湯に漬けます。混ぜて沈殿させると、何かしら“そば湯”の香りがしてきます。昼間もこのままで、今の気温だとずーっと人肌温度でいけるとして、明後日くらいにはバケツから上げないと発芽しちゃまずいと。そこへ家人が「トキちゃん(ユージくんのお袋さん)と畑に行ってみたら、なんと芽が出とったよ」と。

 おおおおおおおおーーーーーっ、そ、そんなことががガ、ガ、ガガーン

 たしかに土中から1cmくらいのぞいています。昨夜から早朝にかけての雷雨が滋養だったのかと。

 ん?じゃあ、たった今漬けた種は・・・ 薩摩芋焼酎「嶋美人」と発泡酒「凄味」(コイツは美味い)を片手に、もうひとつ畑を開墾・種まきをすることになりそうです、うれしい悲鳴です。鳥のおかげで悲鳴です。

 バケツで漬けた種の状態は・・・  つづく 

 


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