「水車というのは常時回っており、微妙なホイールバランス振動が全体に伝わります。基礎と水車の土台をつなぐのは4本のボルトなのですが、これを四角のワッシャーを埋め込むことによって、振動から緩むことなくガッチリと止めることが必要です」 ムラカミ・ゾーエンドボク技術研究所長タカトシちゃん(本人談)
ということで、大工・棟梁の“マサくん”も、「そうよ、刻んどいちゃるよ」とノミを片手にササッとです。
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各班に分かれての午前中の元気は、、たいぶん減退
そして気が付けば時刻はもう4時。3時には作業完了中途でも止めようとはじめていたものの“わかたのメンバー”は熱中していたのです。
そこでー、一応今日の棟上として『水車』を基礎に据え付けですが、バンドをかけて慎重にユニックでつるし上げて宙吊りです。
「ここで落として壊したら、何いわれるかわからんなー」と“タカトシちゃん”オペレーターです。
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ヨイショ、ヨイショっと。 いよいよ水車が“わかたのそば”へ移動です。
総勢16人(子どもも二人)が集合、“わかたのそば”代表の“ヒデちゃん”から「まー、エエかげんでケガのないようにやりましょう」から、水車の基礎を埋める班、さつきを山から掘ってきて剪定する班、ついじ(石垣)を積む班と、それぞれ分かれてやります。
オッと、1時になりましたんで、午後からの作業に行かなくては。
また夕方に、、 . . . 本文を読む
午後には雨も上がり路面も乾燥、夫婦(めおと)堤[地元のヒトしか分からない]のS字コーナーを攻めながら家路へと帰着する帰路に“タカトシちゃんの水車基礎”の固まりをチェックです。(固まっていましたよ)
そうしたベース(基礎)により、6月8日(日)9時、いよいよ『わかたの水車』の据え付け工事・作業です。
現場監督“タカトシちゃん”からの指令により、今夜、メンバーのみんなにスコップ・ナタガマ・ノ . . . 本文を読む