松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

落合北遊水地の遊歩道の対応

2019年04月11日 | 河川

 昨日、市の担当者と話し合いを行い確認した内容は、比留川に面した河川管理道路は、農家の人たちが畑の出入りに使用するので軽トラなどの通行が可能。遊水地を取り囲む遊歩道は散歩される方が多いので、安全のため、バイクの方はエンジンを切って降りて押して通行して戴く看板を、遊歩道出入口には設置します。
 上流の取内橋から遊水地までと、下流の芝原橋から遊水地までの道路は自動車も通行出来ますが、遊水池を取り囲む遊歩道はバイクの走行は出来ませんの看板を来週中には設置されます。


比留川河川内の草刈りが行われています。

2018年07月31日 | 河川

 市内の準用河川比留川の河川内の草刈りが業者によって行われています。
 落合地域の新幹線より下流側の草刈りが行われていますが、新幹線部分のバイパス部分の草刈りは、作業対象が残されていました。
 落合南3~4丁目部分に、ガマの穂の群生地が有りますので、岸に近い部分で30株ほどは草刈りをしないで、残して欲しいと市に要請しました。
 


比留川のガマの穂の群生地です。

2018年06月04日 | 河川

 市内を流れる準用河川比留川には、毎年秋にガマの穂が群生します。
 梅雨前には、茎が上に伸びています。
 夏の終わりには、こげ茶色のガマの穂が密集して伸びます。
 時々、河川を覗いて成長を観察します。
 河川に降りていませんので、はっきりはしませんが、野鳥の子育てが行われているかもしれません。

 


河川の護岸工事が始まりましたが?

2018年04月20日 | 河川

 上土棚南1丁目の護岸工事、蓼川の右岸を広げる工事ですが工事時期が心配です。
 蓼川の拡幅工事は何年も行われいますが、11月頃から4月頃の渇水期は洪水の被害は少ない状況ですが、現在、足場を作って、工事区域で河川を狭くして工事を行うと、梅雨時期、台風時期に水量が増え、川に打ち込まれた大きなH鋼に上流から流れて来る木や草が引っかかって、川の水位が上昇します。
 これまでも被害が起きています。今回工事を行う業者の方が理解していると助かりますが、写真のようにH鋼の間隔が狭いのが心配です。
 河川の拡幅工事は早く進めて欲しいのですが、春から夏の工事は心配します。
 蓼川は、県が管理している河川ですが、4月になって工事現場で作業が行われていますが、私の希望では河川工事は、10月末から5月までの工事区間が安心できます。
 


橋の修繕が出来ない全国の状況。綾瀬市は

2018年04月18日 | 河川

 昨日の新聞記事に、紀伊半島の中央にある山間の十津川村は「広さ日本一」だ。奈良県の5分の1の面積に約3300人が点在し、村内には45の吊り橋を含めて173橋があります。
 国は14年、全国の自治体に対して、老朽化した橋の修繕を促すため長さ2m以上の橋の定期点検を義務付けた。健全度を問題ない①から通行止めが必要な④まで評価することを求めた。
 日本の橋は全国に約73万橋がある。築50年を経過した橋の割合は2017年3月現在で約23%だが、10年後には約48%に急増する。築年数不明も現時点で約23万橋に上る。
  村の調査では、④が全国の自治体最多の12橋、早期の修繕が必要な③も66橋あった。

 国が定めた橋の判定区分は、①健全 道路橋の機能に支障が生じていない状態、②予防保全段階 道路橋の機能に支障が生じていないが、予防保全の観点から措置を講ずることが望ましい状態、③早期措置段階 道路橋の機能に支障が生じる可能性があり、早期に措置を講ずるべき状態、 ④緊急措置段階 道路橋の機能に支障が生じている。又は生じる可能性が著しく高く緊急に措置を講ずべき状態。
 綾瀬市内に、調査対象の86の橋が有ります。2015年から調査を始めて、17年度までに81橋の調査が終了。判定区分①32橋、②38橋、③11橋、④ゼロです。18年度に残りの5橋の調査を行います。綾瀬市は東海道新幹線に7橋。東名高速道路に14橋を管理しています。橋の管理が悪く事故が起きると大問題になります。「

 写真は、綾瀬市から相模大塚駅に向かう道路、大和市が管理している「大和7号橋」の東名上の事故現場です。

 


蓼川の拡幅工事が始まります

2018年01月22日 | 河川

 上土棚南1丁目のマンション下の用地の拡幅工事が始まります。
 工事の事務所は、蓼川にスロープで降りれる上土棚新橋の横に,プレハブ2階建てがつくられています。
 今回、工事案内看板が取付けられていたのは、少し上流の松山橋に設置されています。

 


落合北の遊水池、土地代金の支払いが遅れて

2017年12月29日 | 河川

 落合北の遊水池(約2万立米)工事が行われています。市と施工業者の契約は今年2月頃でした。その後、工事が行われ来年春には完成予定です。今朝、地権者の方から相談が有りました。遊水池の工事が行われているが、農家の地権者への土地代金が振り込まれていないとの内容でした。他の何人かの地権者に確認したら、土地代金は12月25日に振り込まれた方が大部分ですが、届け出の金融機関の通帳に今朝、記帳したが振り込まれていない方も有りました。国からの助成金がお支払いが遅れた要因とは思いますが、地権者に対して、土地代金の支払いが遅れるとの通知を出すべきでした。

 1月4日に、担当者に確認します。