特徴のある御挨拶を紹介します。
①毎年暮れに届く、ある保険代理店のハガキ。働いている全員の集合写真に肩書とお名前。
保険代理店として、すべてのお客さんに出すのでご不幸のお宅におめでとうを避けるためと思われます。
お店を退社された方、新たに勤務された方が分かる暮れのご挨拶のハガキ。
②毎年、ご友人と一緒に日本全国に旅をされ、年賀ハガキの裏にはご本人が全国の記念物をバックにして写された年賀状です。
以前は、正月明けにお会いしたら、写真の場所は何処ですかが年始のご挨拶になりました。近年は何とか聞かないで済むようになりました。
③毎年、3日に配達されるある企業の年賀状。ハガキの裏上3分の2程度に、約450文字の文面が書かれています。
毎年の内容は、景気・政治・世の中・スポーツ・会社・家族・ご本人が登場します。
この形式は、先代の代表者から続いているので、40年近く継続されているようです。
御本人には了解は得てませんが、最後の3行の個人情報を公開します。
年末、予防接種の甲斐もなくインフルエンザで布団にジャッカルされ動けず、孫のおもてなしができないロクデナシでした。
④毎年、4~5日頃に配達される、ある法律事務所のニュース、弁護士さんが昨年扱った事件の報告や政治情勢、暮らしの問題などを、10人以上の方が書かれています。
働く労働者の権利擁護の立場から書かれています。
⑤私は年賀状を出していませんが、松本春男の綾瀬市レポートを毎月発行して、多くの皆さんのご協力で、大晦日近くから正月休みの期間中に、1000世帯近くにお届けをしています。
原稿を書いている自分で言うのも変ですが、多くの方から綾瀬市の事がわかるので読んでいると言われています。