3月6日付けで、海老名市情報公開審査会に請求した事項について、5月26日付けで海老名市が審査会に諮問したとの通知が届きました。高座清掃施設組合の井戸掘削に関する問題で、条例・規則以外で井戸を規定する文書・高座清掃施設組合から本郷ふれあい公園に関する市に提出された届けもしくは許可申請書類・市と高座清掃施設組合が本郷ふれあい公園の井戸についての協議した文書の公開を求めていました。
今後、審査会で議論して、私の意見陳情を求めるものと思われます。片方の当事者の高座清掃施設組合は海老名市と話し合った記録が情報公開請求の求めに対して公開されているのに、片方の海老名市は公開しないのはおかしな話です。
昨年12月初めに引き渡された本郷ふれあい公園、1月17日に手押しポンプを動かしても地下水の汲み上げが出来ないことを発見しました。
今週、業者が手直し工事を行い、手押しポンプを井戸の上に移動して地下水を汲み上げる事がようやく出来るようになりました。
井戸の上にマンホールが設置されていましたが周りより低いので汚れた雨水が井戸に入ることを指摘していましたが、今回の工事で以前よりは少し高くはなっていますが、私が期待した高さより低くて残念です。
写真のように生け垣の外が高くて、井戸の右側に見えるポンプやその上に見えるタンクは高くされているのに、手押しポンプの箇所の台座はあまり高くはなっていません。
タンクの高さまで、嵩上げを期待していましたが、少し残念です。
高座清掃施設組合の本郷ふれあい公園内の井戸補修工事が行われるとの報告が有りましたので、私からお願いしました「手押しポンプの水中にフート仕様逆止弁」を取り付けて欲しいとお願いしました。
手押しポンプを一定期間使用しないと、井戸の揚水管に溜まっている地下水が落下して、真空状態でなくなり地下水の汲み上げが出来なくなるので、フート仕様逆止弁の取り付けをお願いしていました。
昨日、高座の職員の方から、今回の井戸の補修工事で逆止弁を取り付けるとの報告が有りました。
これで、災害時に地下水が汲み上げる事が出来ます。
高座清掃施設組合の本郷ふれあい公園内に設置された井戸の問題点は、1・2月と連続してこれまで問題点をブログで指摘して来ました。
昨日、高座の職員との会話で、井戸の手直し工事が今月中に行われる予定が判明しました。
①水が出ない手押しポンプは、掘削した井戸の上に移動して地下水が汲み上がるようにする。②低くて雨水が入る可能性のある井戸枠は高くして、井戸内に外部から雨水等が入らないようにする。③井戸のマンホール内に沢山束ねられている水中ポンプ用の電気ケーブルは、熱を持つ可能性が有るので工事を行うとの説明でした。
特に、災害時に使用する手押しポンプから地下水が汲み上がらない事態が解決することは助かります。
海老名市に対し1月28日付けで、本郷ふれあい公園の井戸に関して、高座清掃施設組合と海老名市が協議した記録の公開を請求しました。
高座清掃施設組合からは、2019年12月26日14時から海老名市環境課と井戸ポンプ設置届出(遅延説明)を行った内容の文書が公開されているのに、海老名市は2020年1月31日付けで、公開しない理由 公開請求に係る行政文書が存在しないためとの回答がありました。
2020年3月6日に、海老名市長に対して非公開文書の公開を求めるため情報公開審査の請求を行いました。
この審査請求行為で毎回不思議に思うことが有ります。最初に情報公開請求を行い、非公開や一部非公開の処理を行政が行った場合。
申請者が、情報公開審査会に対して審査請求を行うので様式はありますかと尋ねても答えてくれません。
市が発行する行政文書非公開決定通知書の裏面に、教示として不服がある場合は審査請求や訴訟が出来ると書かれていますが、請求文書に記入する項目の記載もない状態です。市民が審査請求の文書提出時に初めて、審査請求の必須項目が知らされます。
不親切な説明でなく、不服審査請求の提出に必要な項目を知らせる事が大事と思います。
昨日3月4日に高座清掃施設組合で情報公開請求の資料が公開されたので受け取り後に、公園に立ち寄ったら小雨で表面の黒土が移動して下の赤土が表面に出て来た箇所から、小石や採石がたくさん埋まっていました。
芝生広場
連日、本郷ふれあい公園の作業員の方が、草取り作業中に小石を見つけては集めて捨てていますが、私が小雨の後に芝生広場で5分程度下を見ながら歩くと写真のようにたくさんの砕石が地表に出ています。
幼児が遊ぶ芝生広場の地面は、安全な砂が必要ですが、砕石がたくさん出てきます。
小さな幼児が転ぶと大怪我をします。地表に沢山の採石が出てくる公園は初めてです。
井戸業者の資料では、井戸の周りに入れた充填砂利の数量は、4・15㎥と記載していますが、工事写真では0・8㎥程度に見えるので、納入伝票の提出を求め続けました。
井戸業者の説明では、この写真と同量の砂利を別に井戸に入れたとの報告はされたが納品伝票は出されませんでした。
当初150m掘る予定の井戸を、昨年3月26日の会議で100mの深さに変更して、4月12日に砂利を投入しているので、砂利を入れた深さは、地上から100m~20mの区間と考えていました。
関係ない厚木市内のなぞの代理店の伝票が提出されたので、埼玉県の砂利搬入業者に連絡したら、井戸業者に砂利を搬入したのは、3月9日との回答を受けて驚きました。
3月9日時点では、150mの井戸を掘削予定です。地表から150m~20mの位置に砂利を投入する容積は、7㎥以上の隙間が存在しているのに、用意した砂利は1・6㎥と極端少ない状況が判明しました。
今回、砂利の納入伝票が提出されないで、代理店でもないのに代理店を名乗る不思議な商店が出荷証明書を提出したのは、正規の伝票を提出すると納入日が3月9日になり、計算上は7㎥以上の空間が出来るのに、1・6㎥の砂利では極端に少ない事実が発覚することを避けるための行動と思われます。
厚木市内の商店の出荷証明書は4月8日となっています、この時点では井戸の深さは100mで充填砂利を入れる容積は約4・15㎥の計算になります。
埼玉県の砂利業者が運んだ、1・6㎥となぞの商店の4・15㎥の合計数量は5・75㎥となり、容積4・15㎥の隙間に入れることは出来ません。
当初から砂利を投入する隙間7㎥に対し、1・6㎥しか砂利を使用しないことで準備がされていたようです。
本郷ふれあい公園は昨年12月に、オープンしましたが地盤沈下と思われる現象が起きています。
幼児が遊具に近寄ると、段差が出来て足が引っかかる危険があります。
遊戯に近づく幼児の靴との段差が起きています。
井戸掘削工事で周りの砂が井戸に入らないようフイルターの役目をする砂利の量が、工事写真を見ると少ないので写真に写っている埼玉県の砂利業者からの納品伝票のコピーを先月から請求していましたが、高座清掃施設組合からなかなか提出されませんでした。
昨日2月18日に組合から、埼玉県の砂利業者の代理店を行っている厚木市内の商店からの出荷証明書との説明で書類が提出されました。
記載内容は、本郷ふれあい公園の工事を行った伊勢原市内の建設会社に、工事名(仮称)本郷公園(第一工区)整備工事 3分砂利4.15㎥を出荷したと記載されています。
この証明書を見て疑問が、①井戸掘削業者の図面では、充填砂利4.15㎥と記載されていますが、砂利を入れる空間と砂利の大きさの関係で今回の井戸には、4㎥は入らないと計算で判断していました。②平成14年に高座清掃施設組合が海老名市内の井戸業者に依頼して、焼却炉の近くに掘った井戸で使用した充填砂利の業者は同じ埼玉県内の業者で、納品先は井戸業者と記載されていますので、あえて厚木市内の代理店を経由する必要はないと思いました。
そこで埼玉県の砂利業者に確認したら、①神奈川県内の代理店は知らないし取引もない。 ②今回の井戸を掘った愛川町の井戸業者に3月に、0.8㎥の袋を2袋、愛川町の会社に納品しただけで、3月・4月はそれだけですとの回答。
その後、高座清掃施設組合の職員から再度確認の電話をして貰い同じような回答がありました。
これからの対応は高座の職員で話し合って戴くようにお願いしましたが、商法問題など難しい問題が含んでいるので、早めに司法への相談が必要と感じました。
本郷ふれあい公園で職員の方が草取り作業を行われていますが、雑草だけでなく小石がどんどん芝生の中から出ています。
井戸の東側に回ったらコンクリート片や小石がたくさん捨てられていますので、作業員の方に確認したら、芝生の草取り作業中に出て来たコンクリート片や小石との説明です。
本来、公共事業敷地内に土砂を投入する場合、県が中心になって厳しい調査を行い、産業廃棄物と思われる残土の投入は出来ないと思っています。
綾瀬市大上の風車公園にも、県央地域内で発生した建設残土が持ち込まれて埋め立てが行われましたが、投入ダンプごとに確認作業が行われていました。
今回の本郷ふれあい公園の建設残土の搬入確認は、誰が行った調べていきたいと思います。
建設残土が、どこの自治体から持ち込まれたのか調査して、発生自治体への聞き取り調査が必要になりました。
上段の写真は草取り作業中の雑草と小石、中段の写真は集められたコンクリート片や小石。下段の写真は中段で平らになっているコンクリート片を拡大した写真、ボールペンと比較して下さい。。
朝から雨も降っていないので、大勢の幼児が保護者と一緒に遊具で遊んでいます。
しかし、駐車場から奥の遊具に向かう途中の芝生広場は、あちこちに水たまりが出来ています。この現象は、1月にも起きていました。
綾瀬市の殆どの公園は、雨が降っている最中は水が溜まりますが雨が止むと水たまりはなくなります。
それに比較して、本郷ふれあい公園では雨が降っていないのに水たまりが出来て遊べない状況です。
水たまりの原因は、公園の整備に投入した砂や砂利の量の問題と思いますので今後調査をしていきます。
昨年12月1日から本郷ふれあい公園がオープンされましたが、利用者からの情報では開園当初から水たまりが出来る現象が起きていたそうです。
工事の仕様書や砂や砂利の搬入記録の調査が必要と思われます。
海老名市の東柏ヶ谷近隣公園でスベリ台の上部に、カッタ―ナイフの刃(約4センチ)を立てて置いて、利用児童に大ケガを負わせるとした行為は許せません。
犯人が捕まったとの情報は確認できていませんので、高座清掃施設組合が運営している本郷ふれあい公園について、職員の早朝の点検を含めて利用者の保護者のみなさんにも注意をお願いする看板の設置について組合に提案をしてみたいと思います。
先週、本郷ふれあい公園の滑り台を確認した時点では、注意をお願いする表示は見えませんでした。
本郷ふれあい公園の来園者が増えて、駐車場が満車で公園を利用出来なかったとの情報も寄せられています。
近くの高座屋内温水プールは、天井吊り金具が外れて危険なので。当面プールの使用が出来ない状態が継続して駐車場が使用されていません、温水プールの利用再開までの期間は公園利用者にプールの駐車場も利用できることを伝える表示や案内の提案を行いたいと考えています。
先週公園で会話した海老名市内の親子の話では、週末に夫婦と幼児で公園に遊びに来たが駐車場が満車で停めれなかったので、平日に母親と幼児で遊びに来ていると話されました。
本郷ふれあい公園では、公園を管理している職員の休憩場所がなく、井戸のスペースにイスを置いて、上部にシートを広げて太陽の直射日光を遮っています。
冬は冷たい風を遮るものがなく、夏は直射日光を浴びる状態です。
公園からクリーンセンター事務所に休憩時に移動するのは大変なので、第二期工事区域に公園事務所を設置されますが、完成するまでの期間は働く人が休憩する場所の確保が必要と思います。
今日2月14日付けで高座清掃施設組合から、情報公開請求(高座清掃施設組合と海老名市が本郷ふれあい公園の井戸について協議した文書)に回答がありました。
①12・26(木)14:00 環境課(井戸ポンプ設置届出(海老名市)遅延説明と書かれた高座の職員の記録が提出されました。
②2019年12月26日木曜日18:46 件名 地下水取水届について
株式会社 池田建設宛てにメール (仮称)本郷公園整備工事
本郷ふれあい公園設置井戸に関わる届出についてご連絡いたします。
海老名市環境課(環境共生係)に確認したところ、本工事の設置井戸についても届出が必要であるとのことでした。地下水取水届に関しては組合で様式を用意いたしますが、海老名市環境保全条例施行規則に定められている(1)から(3)についてのご用意をお願いいたしますと書かれた文書が公開されました。
相手方の海老名市は。令和2年1月24日付で、市と高座清掃施設組合が、本郷ふれあい公園の井戸について協議した文書について、公開しない理由として公開請求に係る行政文書は存在しないためと私に回答しました。
施設組合が海老名市の条例違反を行ったと説明に出向いているのに、海老名市は記録を残さない驚くべき対応でした。
両組織のトップは、海老名市長です。
記録は残っていると思います、情報公開請求に誠実に対応しない行政に対して、不服申し立てを行う予定です。
政令市の川崎市は、規模の大きい許可対象の井戸の掘削には、ケーシング管挿入時と最後の揚水試験にも職員が立ち会っているそうです。
許可対象外の、規模の小さな井戸については届け出の対象になりますが、川崎市では届け出の井戸に関しても、掘削する現地の確認を行っているそうです。
政令市の相模原市は、対象の条例自体がないそうです。(地盤沈下が起きないため)
政令市の横浜市や川崎市の対応に比較して、神奈川県は許可対象の井戸に関して調査を行っているのか疑問があります。