松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

綾瀬市の学童保育、現在16カ所です。

2018年05月16日 | 青少年・子育て

 綾瀬市内の10小学校区に、民設放課後児童クラブ(学童保育)12施設に492人と公設4施設に103人の合わせて16施設に595人が利用しています。
 1970年代後半に、どろんこクラブが寺尾地域に綾瀬市で初めて開設されましたが短期間に閉鎖されました。
 その後の開設時期、4月1日人数、対応する学区、①たんぽぽ・1980年・47人・土棚・綾南・落合、②のびっこ・1985年・46人・北の台、③わんぱく・1986年・86人・綾瀬、④たんけん・1992年・22人・早園、⑤すこやか・1993年・46人・綾西、⑥げんき・1994年・26人・寺尾、⑦にこにこ・1995年・10人・綾南、⑧わくわく・2002年・51人・天台、⑨あおぞら・2007年・22人・綾北、⑩ひまわり・2009年・44人・綾西、⑪おとぎ・2010年・49人・早園、⑫綾瀬いずみ・2014年・43人・綾南。までの12施設が民設。
 ⑬綾瀬小放課後児童クラブ・2016年・38人・綾瀬、⑭ながぐつ放課後児童クラブ・2016年・35人・綾西、⑮落合小放課後児童クラブ・2017年・26人・落合、⑯土棚小放課後児童クラブ・2018年・4人・土棚。までの4施設が公設。
 小人数の学童保育や、利用する児童が多くて部屋が狭い学童などが有ります。
 児童一人当たりの面積は、1.65㎡を目標としていますが、0.88㎡や0.91㎡など狭い学童も有ります。


綾瀬市の保育園待機児数、5月1日時点で104人

2018年05月08日 | 青少年・子育て

 綾瀬市は、5月1日時点で公立保育園2園、民間9園で、1034人の保育児を受け入れています。
 保育園に入れない5月1日時点の実際の待機児童数は104人に、今年4月時点では実際の待機児数は88人、国基準の待機児数45人でした。
 4月1日の保育園の合計入所時児数は1015人でしたので、4月中に19人の受け入れが増えています。
 市内の保育園は、公立は綾南保育園と大上保育園の2年園、民間保育園は、つぼみ保育園、吉岡保育園、おとぎ保育園、深谷保育園、さくらチィルドセンター、綾瀬いずみ保育園、綾瀬いずみ保育園あーす館、ピッピことり保育園、綾瀬ゆめっこ保育園が運営されています。
 6月には民間の、かえでチャイルドセンター(定員50人)が開園しますので、待機児童の一定数が入園できると思います。
 以前から、議会で訴えて来ましたが、殆ど毎年100人程度の幼児が保育園に入れないので、民間に御願いするだけでなく、公立保育園の新設も含めて対応が必要と要求して来ました。


学童保育すこやかクラブの内覧会に行きました

2018年04月15日 | 青少年・子育て

 綾西小学区の学童保育「すこやかクラブ」の内覧会が、4月14日(土)、15日(日)の両日開催され、私は昨日午後に訪問しました。
 説明を受けて驚きました、保護者の方々が地権者にお願いして、学童保育向けに建物を新築して戴いたそうです。綾瀬市も補助金として一部は負担していますが、建設費の殆どは地権者の方が負担されたそうです。
 室内は学童保育向けに設計されて、大きなフロアー、女の子が着換え等出来る中フロアー、指導員が事務作業を出来るコーナー、台所、トイレは2か所など、本当に学童保育用の建物と言えます。
 綾瀬市内は10カ所の小学校が有ります。公設の放課後児童クラブ数と定員は、綾瀬小1(40)、綾西小1(35)、落合小1(40)、土棚小1(32)。
 市内の民設民営の放課後児童クラブ(学童クラブ)は12か所、綾瀬小1、綾北小1、綾西小2、早園小2、綾南小2、天台小1、北の台小1、(綾南・土棚・落合小)1、寺尾小1です。
 その他では、10カ所の小学校に各1か所あやせっ子ふれあいプラザ-が運営されています。
 今回、建物を新築して移設された、すこゃかクラブがある綾西小学校学区内には、3箇所が存在しますが、どこも定員いっぱいのようです。
 保護者の方からの切実な訴えは、指導員の方の給与が多く支払えなくボランティア程度で働いてもらっている状況と、建物の新築で大家さんが大きく負担されて新築を行って頂いたが、運営にかかわる保護者は入れ替わっていくこと。早川城山の住宅地からの利用者が今は多いが、今後対象児童が減少するにで、将来が心配との声が有りました。建物の建て替えにもっと市が関わって物件探しと、市の負担を増やして欲しいとの切実な声が有りました。


(仮称)かえでチャイルドセンターが、6月開園予定

2018年03月10日 | 青少年・子育て

 綾瀬市は、毎年4月時点で保育園の待機児100名程度がいました。
 新年度も保育園に入れない幼児問題を心配していました、市の説明では6月に開園する仮称かえでチャイルドセンターが開所すると待機児問題が解消します。
 毎年のように、既存保育園の定員増と新規開設を行っても、毎年100人程度が保育園に入れませんでした。
  新年度の予算を見ると、(仮称)かえでチャイルドセンター新設(30年6月開所予定 定員50人)とピッピことり保育園が、30年年4月保育園の定員を65名から105人に増やす予定です。
 待機児童数は、(29年4月1日時点で99人)が、30年4月1日時点で48人、30年6月1日時点では0人の予定です。
 48人の児童の保護者の方は、5月いっぱい対応をお願いします。


幼児2人同乗、3人乗り自転車の公開抽選会が行われました

2018年03月01日 | 青少年・子育て

 3月1日(今日)午前9時から、3人乗り自転車貸し出しの抽選会が行われました。
 昨年から20台の電動アシスト自転車を、50台に増やしました、
 今年の自転車貸出は、50台の貸出に52人の応募があり、残念ながら2人が落選でした。
 3月末の貸出に向けて、予定では3月中将までに、現在利用されている方に返却して戴き、新年度の貸出はのための、講習会は3月23日と25日に2日間行います。利用者の方は、どちらかの日程に参加して戴くことになります。
 なお、継続して使用される方は、返却行為は無くなります。
 抽選で外れた2人の方は、補欠になりますので、一人のお子さんが6歳の誕生日を迎えたり、転居等で返却された場合は、順番は回って来ます。
 3月23日と25日の朝から、講習会が行われます。


成人式の晴れ着の契約は冷静に

2018年01月15日 | 青少年・子育て

 「はれのひ」の成人式の晴れ着のトラブルで、被害を受けた方は大変でした。
 綾瀬市に先日確認した時点では、相談は無かったそうです。
 1年前や2年前に代金を納付して、品物は販売した会社が預かる行為は、今後も他の企業でもトラブルが起きる可能性がありますので考えて下さい。
 20歳の女性人口を総務省統計局のデーターから見ますと、2000年は約80万人・2005年は約73万人・2010年は63万人・2015年は約61万人・今年2018年は59万人・2019年は58万人・2020年は約58万人・2025年は52万人と毎年のように減少する予測です。着物の流通では圧倒的に成人式用です。
 数回使用する着物のリースも新品を販売する業者も、特別な加工をしない限り急がなくとも十分に間に合うと思います。
 着物の販売会社が、事前に購入すればお徳と言っても安易に対応しないで待って下さい。
 ただし、着付けや美容室は、早めに予約した方が、楽な時間で対応出来ます。着付けや美容室は、予約の早い時期はベストタイムから受け付けると思います。予約が後になれば、早い時間帯か。ぎりぎり遅い時間帯になるので検討して下さい。
 成人式の着物は、当日を含めて何回も着用しないことを考えて、服装の準備を考えることも大事です。
 今回、会場で印象に残ったのは、知人のお子さん以外では、赤い水玉のジャケットとスラックでサングラスを着用した2人が記憶に残っています。  


土棚放課後児童クラブが来年度に開設されます

2017年09月17日 | 青少年・子育て
綾瀬市内には、保護者や法人が運営主体で行っている学童保育が落合小学校区以外で運営されています。複数の学童保育が運営されているところも有りました。
 昨年4月から、市が運営主体で指定管理者に事業をゆだねる方式で、2016年4月から、綾瀬小学校内と綾西小学校区内のながぐつ児童館で、2017年4月から落合小学校内で行っています。
 2018年4月からは、土棚小学校内に開設します。
 職員室などがある管理教室棟の南西角で運営されます。
 定員に対して児童が少ないとの声も有りますが、殆どの学童保育は3年生までは減少しません。開設して1年目で満員になると次年度、次々年度入学の児童が利用できないので、3年度に定員近くになるのが理想的です。

 綾瀬市の学童保育料金が高いので近隣自治体並みに、安くすることが急がれます。

講習会を待つ、電動アシスト自転車

2017年06月02日 | 青少年・子育て
 幼児乗用3人乗り電動アシスト自転車を、綾瀬市が50台購入して、抽選で選ばれた50名の方に無償で貸し出しする制度です。
 この制度導入は、6年前松本が議会の一般質問で取り上げて実現した制度です。
 昨年12月議会で、自転車も古くなったので更新して、台数を増やして欲しいと取り上げ、市も台数を増やすと答えました。
 新車50台を購入して、今日2日と4日の2回にわけて講習を開催してお貸しします。
 県警本部から交通担当の婦人警察官と大和署の警察官が、講習を行いました。
 全体の半分の台数が並びました。






落合地区青少年健全育成会の総会に

2017年05月22日 | 青少年・子育て
 学童保育の総会を途中退席して、第23回落合地区青少年健全育成会の総会に駆けつけたら、議案の審議が終了して、来賓あいさつの途中につきました。
 役員は、会長1名、副会長3名、会計1名、会計監査2名、理事25名、委員37名、相談役3名です。
 理事や委員は

 相談役は、市議会議員松本、春日台中学校校長、落合小学校校長の3名です。

落合地区青少年健全育成会総会に遅れて参加しました

2017年05月22日 | 青少年・子育て
 昨日、5月21日(日)午後1時30分は、大会や総会が同時に開催されました。
 藤沢市内で開催されて労働組合の大会は欠席させていただき、綾瀬市学童保育連絡協議会の総会に参加して、来賓の紹介がありました。
 市側は、市長・部長・課長・担当者が参加し、市議会議員は13名参加しました。
 私は、同じ時間帯で開催されている、他の総会に出席のため、途中で退席しました、

3人乗り電動アシスト自転車貸出に応募57人

2017年05月15日 | 青少年・子育て
 昨年まで電動3人乗りアシスト自転車の貸出は20台でした。
 昨年12月議会で、貸し出し台数を増やすよう一般質問で取り上げました。
 今年度予算で綾瀬市は、一挙に50台に増車しました。
 50台の申し込みに対して、57人の方から申し込みがありました、
 5月17日(水)午前9時から、市役所で抽選会を行い,57人の申込者の中から抽選で50人の当選者を決定します。
 6月2日と4日に、当選者の方を対象に講習会を実施します。
 申込者の方は、どちらか1日の講習会に参加して戴きます。
 自転車は、5月中に市役所に納入され、講習会終了者に順次お貸ししていきます。

児童乗用3人乗り電動アシスト自転車の貸出申し込み

2017年04月18日 | 青少年・子育て
 この制度は松本が議会で提案して、6年前から20台を毎年無料で貸出ていました。
 毎年、利用申し込み者は、50~60人いて、半分以上の方が抽選から外れていました。
 貸出台数を増やすよう議会で繰り返し求めて来ました。
 今年から、50台の貸出を行います。
 利用申し込みは、4月28日までですので早めに申し込んで下さい。
 対象者は、5月1日で満1歳以上と6歳未満の児童がいる方で、講習会に参加出来る方が対象です。
 児童の年齢の考え方は、0歳児は保護者の背中におぶわれる。7歳児近くになると児童が自分で自転車に乗車出来るので、殆どの利用者は、1年間か2年間程度と思われます。
 対象児童が居て、電動アシスト自転車の講習会に参加出来る方は、市役所子育て支援課に申し込んで下さい。・

綾瀬市内の保育園待機児は、4月1日で99人

2017年04月03日 | 青少年・子育て
 市内の保育園は、公立2園、民間8園が運営しています。
 先程、綾瀬市に確認しました、4月1日時点の待機児は99人との回答が有りました。
 0歳児8人、1歳児41人、2歳児26人、3歳児18人、4歳児6人、5歳児0人です。
 0人は、待機児がいないという意味であり、入所可能という意味ではありません。
 第一希望の各保育園の待機児童数は綾南9人、大上22人、つぼみ2人、吉岡2人、おとぎ15人、深谷13人、さくらチャイルドセンター19人、綾瀬いずみ(あーす館)9人、ピッピことり1人、綾瀬ゆめっこ7人の状況です。
 市の南部地域の保育園の受け入れが出来るようになり、大上の22人など市の北部地域に待機児童が増えているように思われます。
 この数年議会で訴えて来ましたが、保育園の受け入れ枠が毎年一年遅れになっているので、公立保育園の新設を含めて、新たな施設建設が求めらています。

落合小放課後児童クラブの内覧会

2017年03月26日 | 青少年・子育て
 公設学童保育所の開設は、昨年綾瀬小と綾西小の2校で開設しました。
 今年の4月からは、落合小学区で開設します。
 定員40名に対して、現在15名程度の申し込みがあるそうです、
 今回、事業実施するのは、特定非営利活動法人ワーカーズコープが行います。
 担当者の説明では、家具等で高さが低い家具類は下段全面に物を挟んで、地震で家具が前面に倒れないようにするそうです。


幼児2人同乗自転車の貸し出し期間の延長通知

2017年03月25日 | 青少年・子育て
 3人乗り電動アシスト自転車を、子育て世帯に市が貸し出す制度です。
 私が10年近く前に議会の一般質問で、子育て支援として市が幼児2人同乗の電動アシスト自転車を購入して、希望世帯に無料で貸し出し制度を提案し、綾瀬市が6年前に20台購入して、希望世帯に貸し出して来ました。
 綾瀬市内の希望世帯は、毎年50~60世帯有り、多くの世帯が抽選から外れていました。
 その後も、一般質問で貸し出し台数を増やすよう求めて来ました。
 昨年12月の私の一般質問に対する、古塩市長の答弁は、子育て世帯にとって大変意義のある事業となっております。しかし、事事開始から6年が経過し、自転車やチャイルドシートの老朽化が進んでおり、安全面から、新たな自転車への更新が必要となってきております。来年度以降の子育て支援の充実に向けた検討の中で、台数の拡充も含め、特定財源の確保や購入費助成への移行等について検討し、事業目的を継続していけるよう検討を進めてまいりたいと考えております。
 
 新年度予算で、新たに50台購入する予算770万6千円が計上されました。
 
 現在、自転車の貸し出しを受けている保護者に対して、期間延長の通知が出されています。
 平成29年度につきましては、自転車を更新し、事業を継続していく予定のため、現在貸出している自転車を引き続き貸出す予定はございません。つきましては、今年度に限り、自転車の貸出期間を延長とし、平成29年6月初旬迄と変更したいと思います。正式な返却の際には改めてご連絡をいたしますので、よろしくお願いいたします。制度上、第二種(赤色)TSマーク取得の費用については、市民の方に負担していただくことになっております。
 当初の返却予定であった3月3日迄での返却を希望される方は、その旨を電話で申し出て下さい。返却日等について別途調整いたします。
 平成29年度事業の詳細につきましては、決定し次第、広報あやせ及び市ホームページにてご案内いたします。の文面が使用者に送られています。

 担当課に対して、利用者の使用機関の空白が起きないようお願いしています、