松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

個人市民税・県民税の課税処理誤りについて

2017年06月09日 | マイナンバー
🔶発生事案 平成29年度個人市民税・県民税の特別徴収に係る寄付金税額控除の控除漏れ       及び税額決定通知書の誤送付
🔶発生日  平成29年5月15日発送分
🔶発生対象 特別徴収に係る納税義務者 19名
🔶発生件数 
1・寄付金税額控除の処理漏れ 17件(17名分)控除額  計33万2400円
2・税額決定通知書の誤送付(マイナンバー含む))2件(2名分)
🔶発生原因 
1・寄付金税額控除の処理漏れは、平成29年1月23日収受分の寄付金税額控除に係る申告  特例通知書を、別に保管していたため処理漏れとなったものです。
2・税額決定通知書の誤送付は、①事業所ごとの給与支払報告書の綴りの中に、別の事業所  の分が1名分紛れ込んだこと、②事業所(対象者1名)の指定番号を記載する際に、   誤って別の事業所の指定番号を記載してしまったことにより、それぞれ別の事業所へ送付  してしまったものです。
🔶対応
1・寄付金税額控除は、年税額を修正し、7月以降の徴収額から減額いたします。
2・誤送付分は、通知書を回収し、本来の事業所に通知し直しました。また、個人番号(マイ  ナンバー)の変更手続きについて,該当する方に御案内しました。
🔶今後の防止対策
 ・複層的なチェック等により、入力書類の保管及び処理内容の確実な確認を徹底いたします。

マイナンバーの、誤送付が綾瀬でも発覚

2017年06月09日 | マイナンバー
 日本共産党議員団は、マイナンバーが必要がないのに事業所に番号を送付すると、事故が起きるので、マイナンバーを記載した書類は送付しない求めて来ましたが、綾瀬市では送付していました。各地の自治体では、事故が起きる可能性が有るので記載しない自治体も有ります。

  綾瀬市の報告は平成29年6月8日付けで、個人市民税・県民税の課税処理誤りについて、総務部長名で発信されました。
 平成29年度個人市民税・県民税の特別徴収に係る寄付金税額控除の控除漏れ及び税額決定通知書の誤送付が生じました。詳細は裏面の通りです。該当者の方には、説明、謝罪を行っています。なお、報道機関にも本日中に情報提供をいたします。事務担当は課税課市民税担当。