今日の赤旗しんぶんに富士山が噴火した場合の溶岩流の流れの予測地図が掲載されていました。富士山山頂を中心に円が広がると考えていたら,2方向で大きな違いが有りました。①御殿場市から小山町~山北方面の御殿場線沿線と②富士吉田市から山梨県に細長く伸びるラインです。
溶岩が自然勾配で流れる地域は、列車の線路が伸ばしやすい地形です。線路の沿線には住宅が建設されて住民が多く生活している区域です。災害に備えて避難準備が必要な地域です。
富士山の噴火に備えて、静岡県、山梨県、神奈川県は早急に避難体制の準備が必要です。