海老名市・座間市・綾瀬市で行っているごみ処理の高座清掃施設組合議会を28日に傍聴しました。
組合で行っている本郷ふれあい公園は、現在利用されている第一工区とこれから建設される第二工区に分かれています。
公園の第一工区内に設置された手押し井戸と深さ100mを超える深井戸の設置で、海老名市と神奈川県の条例違反を松本が発見して以前指摘してきました。
海老名市の条例では井戸の掘削前に所在地の海老名市に掘削の届出が必要なのに申請が出されていませんでした。
県に条例は地下水をくみ上げる揚水管の断面積が6平方センチ以上の場合は、地下水を取り入れるストレートの位置が100mより深い位置に設ければならないので井戸の深さは120~130m程度必要なのに、100mしか掘削されていないので、第二工区にも井戸を掘ると合計断面積が県の条例違反になるので、第一工区の井戸は使用出来ない様にしないと条例違反になります。第一工区の公園に関して高座清掃施設組合に技術職員が居なかったので公園を請負った業者任せになって違反行為になったので技術職員の配置を求めていました。
3月議会で星野議員の質疑に対して、技術経験に第一工区の事業後に2名の海老名市で技術部門の経験のある職委員を2名採用した。井戸の掘削は最初に第一工区に深移動を掘って現在使用している井戸を使用出来ない様にしてから、第二工区に井戸を掘ると答弁が有りました。
数年前に私が指摘したことをキチンと対応されます。特に高座議会で答弁されていた参事は元海老名市で土木技術部門の職員でキチンと対応さる能力が有ると思います。
(今後、高座清掃施設組合で化学部門の技術を大学等で学んだ人の確保が必要です。