松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

将棋の名人戦

2022年02月14日 | 日記

 将棋のタイトル戦は8つあります。赤旗しんぶん主催の新人王戦は、タイトル戦以外の若手の登竜門です。将棋の5冠藤井聡太岸は2018年2の新人王です。
 タイトル戦の「名人」は、5月から翌年3月まで行われる、各ランクの戦いで上り詰めないと挑戦出来ません。
 将棋の名人に挑戦出来るのは、A級のトップになった人が挑戦出来るのです。
 A級10人(挑戦者1人・降級2人)、B1級13人(昇級2人・降級3人)、B2級25人(昇級3人・降級6人)、C1級35人(昇級3人・降級7人)、C2級53人(昇級3人・降級11人)となっています。C2級に入るのも大変なのに、各級で9人と対戦して昇級して名人に挑戦出来ます。
 藤井聡太騎士は、現在、B1級なので5月から始まるA級でトップにならないと名人には挑戦出来ません。
 現在、A級トップの斉藤慎太郎八段は8勝0敗の凄い成績ですが、藤井聡太5冠が有名で一般のマスコミには登場しません。
 藤井5冠の師匠の杉本八段は、現在B2級で新しい年度も同じクラスです。藤井5冠は新しい年度は、A級に昇格しますので順位戦では子弟対決はありません。

 

 


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