国連総会決議、ガザ「人道的停戦」に賛成国が１５３か国に

　国連で１０月２７日に行われた第１回目の決議では、決議案に賛成の国は１２１か国でしたが、１２月１２日に行われた決議には、前回より３２か国増えて１５３か国になりました。
　これまでアメリカに追従する日本なども決議案に棄権をしていましたが、イスラエルの大量虐殺に対して賛成の国が増えました。
　アメリカのバイデン大統領もイスラエルの暴挙に対して、世界からイスラエルのが孤立する事に危惧しています。
　ガザの地下トンネルに隠れているハマスに対して、トンネル入り口から地中海の海水を入れる作業を始めていますが、トンネルだけでなくガザ地域が海水に汚染されたら、井戸は使えず水道はイスラエルが遮断したら、人が住めない土地になります。