ある日、新潟で

【New-Lagoon Days】-αで描く新潟の光-

わらアート

2018-10-09 | 新潟の風景

今年も、西蒲区の上堰潟公園で、「わらアートまつり」が開催されました。が、例によってイベント当日は出かけられなかったので、後日、展示されているわらアートを見に行ってきました。なかなか行けないうちに台風が通過したりと、屋外に展示されている作品なので、状態が気になるところ。


「サーベルタイガー」
今年は、作品名はシンプルに付けられているようです。
SNSでわらアートを作成している美大のをチェックしていたのですが、毎年、見に行くのを楽しみにしているのに、企画段階から制作過程までネタバレバレ……じゃあ、見なきゃいいのですが、今年は「いいね」で学生さんたちに声援を送ろうと、ちょこちょこチェックしていました。

さすがに製作から日が経ったことと、台風通過のあとだけに、あちこち痛んでいるところが見えています。それもまた「味」ですが。


「サル」
となっていましたが、仕草や表情からすると「子ザル」なのではないかなーと思います。ま、いきなり子ザルだけいてもヘンかもしれませんしね。


「ヤギ」
サルと対峙しています。子ザルのポーズにヤギが怒っているかのようにも見えます。勢いを感じられます。


昨年、台風の影響で作品が倒壊したりしたための対策か、今年はどの作品も針金でしっかり固定されていまいた。
「わらアートまつり」では、作品に直接触れますが、そのあとは周辺にロープが張られて近づけなくなります。そのロープも邪魔ですが、この針金もなかなかの存在感で。
暴れヤギを綱で抑えているようにも見えます。


「カバ」


「食べられちゃう~」と遊んでみますが、やっぱり立ち入れる範囲が制限されているので、なかなか思うような位置がつかめない。
かといってイベント当日は、小さなお友達優先でしょうから、見ているだけしかできなそうですが。


ラストは「ゾウ」

今年もたくさんの力作を楽しませていただきました。
ちなみに今年は「11」がキーワードで、作品のなかにそれぞれ「11」が隠れているのですが、写真ではとくにその辺は意識しないで撮影しております。
また来年も力作を待っています。


【NEX-7】+【E 10-18mm F4 OSS】
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする