ある日、新潟で

【New-Lagoon Days】-αで描く新潟の光-

ござれや花火

2019-09-07 | 新潟の花火
新潟市北区の松浜の祭りであがる花火を、阿賀野川を挟んで対岸の新潟市東区津島屋から見る「阿賀野川ござれや花火」です。
いやまぁ対岸も公式に観覧場所になっているのでいいのでしょうけど、なんかおこぼれを頂いている感もなくはない。


昨年は天候に恵まれず、車中からの観覧をなりましたが、今年は晴れてくれたおかげで、いつもの堤防から観覧することが出来ました。

新潟空港のすぐ近くで開催されるため、飛行機の離着陸待ちとか、新潟空港と連絡をとりながら打ち上げられるため、飛行機待ち中断が名物だったりする花火大会ですが、今年は最初から19時50分から打ち上げ開始となりました。
で、最初からこの大会最大サイズの二尺玉で始まる(ホントのスタートは水上花火でしたが)。阿賀野川に設置された台船から打ち上げられるので、堤防から見るとそりゃあもう大迫力です。


台船から放射状に打ちあがるものもあり、広がりのあるワイド。

ハイ、今年の花火撮影恒例の「花火撮影面倒病闘病中」のため撮影機材紹介です。
【NEX-7】に小型三脚。【Vario-Tessar T* E 16-70mm F4】をワイド端で。ケーブルレリーズ無し。です。
機材紹介も手抜きになってきました。


新潟医療福祉大学とのコラボ企画で、スターマインが上がっている間、両岸の観客が「光のメッセージ」のようにスマホなどの明かりを振りあいます。
どっかで見た企画感アリアリですが、なんだかんだ言ってもキレイなものはキレイなのです。川幅が1kmくらいある川で、おー、対岸にも観客がたくさんいるんだなぁ。なんて思います。


阿賀野川を進む舟から投下される水上花火も、ござれや花火の名物。
でも、今年は少な目だった気がします。






離着陸のため開始時間を遅らせたため、途中で、飛行機中断を挟むこともなく、どんどんとプログラムが進みます。
毎年恒例のデザイン花火コンテストの「形もの」は、今年の観覧場所からはどれもよくわからなかった。




最後は、「花鳥風月」からの、


最後にもう1発、二尺玉。
近いのに、24mmに固定しているため、案の定、収まりきらず。

19時50分スタートにしたのは、べつにいいんだけど、打ち上げ時間が1時間程度で、プログラムも少なく感じました。でも、その分、二尺を二発あげられたのかもしれませんが。
川を渡る風が冷たく、ござれや花火がくると、そろそろ秋だなぁと思います。

【NEX-7】+【Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS】


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする