ある日、新潟で

【New-Lagoon Days】-αで描く新潟の光-

佐潟を歩く

2020-03-09 | 新潟の風景
前からの続きになります。
雨を避けて散歩の続きをしようとやってきたのは、新潟市西区にある佐潟(さかた)です。


ここまでの途中、雨雲の下を通過したりしましたが、佐潟に着くころにはすっかり晴れていました。
空模様を気にしないで、散歩の続きが出来そうです。
しかし、ご覧の通りだいぶ日も傾いてきてしまったので、佐潟のうち「下潟(したかた)」だけ回ることにして駐車場をスタート。


佐潟に連れてきたことはありましたが、「水鳥湿地センター」に「みずつち」の時に訪ねただけだったので、こうしてふたりで散策するのは初めてです。俺もあまり佐潟には来ませんし。


アスパークで天候に恵まれなかったので、前からの日差しが嬉しい。


佐潟では、春を感じるのにはまだ少し早いのかなと感じました。明るいけれど、なんとなく冬。


「野鳥観察舎」はセンター同様に閉鎖されていましたが、屋上に上がることはできました。
暖冬だったこの冬。すでに白鳥の北帰行はほぼ終了した様です。


枯れても折れないやつら。本当に強い。


「上潟(かみかた)」と「下潟」をつなぐ流れ。


新潟砂丘の名残。


雲が多かったので、もしかしたら1周する前に暗くなってしまうのでは…と少し心配になりましたが、十分に明るいうちに下潟を1周することができました。
1周3.78㎞。この微妙な距離の半端さも、俺があまり佐潟に来ることがなかった理由でもあります。走るにしてもなんか半端で。
ここはどちらかというとカメラを持ってブラブラ歩く方が楽しいかと思いますが、どうもなかなか足が向かなかった。


休日に出かけるにしても人込みは避けたいご時世ですから、今の騒動が収束するまでは、妻の体力づくりも兼ねて、こうして散歩に出かけようかと思います。幸い、ふたりとも散歩好きなので、人込みを避けて過ごすことが出来そうです。

【α6500】+【E 10-18mm F4 OSS】

【NEX-5T】+【E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS】


コメント
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