じつはまだもう少し花火写真はあるのですが、なんだかんだで11月になってしまいましたし、
先に今年のおさらいしておきたいと思います。
ホントは今年行けた最後の花火大会が終わった9月に、
この回も書いておきたかったんですが、気が付けば11月も半分終わったよ。
まだブログに出ていない写真、もう出した写真が混在すると思いますが、
まとめということで。
せっかくコロナでの花火大会の規制も少なくなり、
〇年ぶりの通常開催!を掲げる花火大会が多くなって、ほぼ「普通」に見ることができるようになった花火大会ですが、
花火大会のたびにどうしようか悩んで悩んで考え疲れることが多かったように思います。
もう家を出る前に疲れているみたいな。
もやもやしながら現地に行って、結局、打ち上げが始まるまで悩んで、
なんか疲れた。
以前、「花火撮るの面倒くさい病」に罹りましたが、
こんなに悩んだのに再発することがなかったのは、
「ブラックミストフィルター」とか撮るのが楽しくなるアイテムを導入した成果かと思います。
おかげで場所と装備には悩むけど、始まってしまえば撮るのは楽しかったです。
ブラックミストで花火を撮るのはメジャーでもセオリー通りでもありませんし、
(No.1とNo.05のどちらかを使用しています)
長時間露光をすると効果が出にくいということが判明しましたが、
俺としては自分らしい花火の表現ができている様に思います。
安い投資で面倒くさい病に対処することができて助かりました。
セオリー通りにきれいに撮るのもいいんだけど、なんだか近年、作業みたいに感じているところがあって。
ずっとカメラにかかりきりになってしまうのもあって、花火を見に来ているのか撮りに来ているのかわからなくなる。
カメラを2台持って行って、1台は三脚に載せて花火に向けて低感度で長時間露光して「キレイ」担当。
もう1台はブラックミストフィルター付けて手持ち高感度で「雰囲気」担当という分担が、
今年は確立してきていたので、来シーズンもこのスタイルで行きそうです。
花火そのものを撮るよりも、花火はキレイに写っていなくてもいいから、
その場の感じを撮る方がいいかなーという考えに移ってきている感じもします。
会場の人影を積極的に入れたり、星空を入れてみたり、
その場に行った感が欲しくなってきたのかな。
前から花火だけをアップにして撮るんじゃなくて、どこの花火大会かわかるように何かを入れたりはしていましたが、
いよいよ、花火はキレイに写ってなくてもいいとか言い始めたよこの人。
もう固定カメラやめてみようかな。
暴論だけど、それもやってみてもいいかもね。
今年も「新潟三大花火」は制覇することができましたが、
例年ですと、自宅にいてどこからか花火の音が聞こえてくると、
「探しにいこう!」と夜のドライブに出ることがありましたが、
今年は花火大会以外は大人しくしていました。
だいたい行く花火大会が決まってきていて、
シフト制なものですから、いつも行くところを優先して休みを希望すると、
新規開拓ができないなぁとも思っています。
県外も行ってみたいですし。
今年はとにかく考え疲れた感が強くて、
(数年ぶりの通常開催で気合が入りすぎたのでしょうか?)
来年は行かなくてもいいかな~とか思い始めているのもあるので、
ちょっと来年はどうしようか悩み中です(もう悩んでんのかい
でもまぁ、結局、花火好きなんですよね。