茨城の若手政治家!!橋本正裕のブログ

橋本正裕(はしもとまさひろ)の政治活動を公開!!勇気・やるき・元気で日本の政治を変えるため日々奔走中!!

境町冠水被害!!

2008年08月29日 | Weblog
昨日の大雨で境町内は床上・床下浸水の被害がでました。車の水没被害も相当数にのぼるとみられ自然災害の恐さを知らされるとともに災害管理体制もきちんととらなくてはならないと実感いたしました。
上町の自宅周辺も飲食店や商店をはじめ被害は相当でており、こんな冠水はいままでなかったと異常気象のあらわれのようです。
町当局も、被災した住民のぬれた家電や家財道具、段ボール等の回収を頼んだところ、即座に対応していただき、住民のみなさんからも感謝の声があがるなどフル回転の活動をしていただき感謝をもうしあげます。
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境町議会日本たばこ産業跡地有効利用プローポーザル事業調査特別委員会

2008年08月27日 | Weblog
27日、午後2時から百条委員会が開催され、野村康雄町長の証人喚問が実施されました。
ポイントは、町長はなぜカスミ容認になったのか?ということです。

町長の回答としては、町の財政を考えると容認せざるをえない。買い戻しはできない。との事です。

また、プロポーザルについても、違反しているのでは?の問いに
町長■プロポーザルに違反していない、時代の変化とともに多少はかわるもの。と回答しております。

町がウェルシアと茨城トヨタを組ませ計画したのでは?との問いには
町長■常陽銀行にウェルシアを話しただけであって、トヨタと直接交渉をしたことはない。と答えています。

議会の議決とかわった事について、再議決をなぜしなかったのか?の問いには
町長■再議決の必要はないと判断した。と答えています。

つまり、茨城トヨタの幡谷氏によると、「常陽銀行から町を介して、ウェルシア関東を紹介された」と証言していることもあり、ウェルシア関東と茨城トヨタは町側の提案で共同提案されたということは推測される。

また、プロポーザルの選考委員会の委員長は町長であり、選んだということもいえると思います。

では、なぜカスミ出店だけは拒否できなかったのか?町長が作った計画案で実行できたなら、そこまでできて当然だと普通は考えます。

そのなぜが、今回の問題の原点だと感じます。

これまで、町長は「信頼関係のもと売却した」「罰則要項を契約書に入れると売れなくなる」「カスミはプロポーザル違反」「違反したときは白紙・訴訟も」ということをいってきました。

今回の町長の回答からは、「町のため」「買い戻しは財政的に難しい」「プロポーザルは適正」「議会の再議決は必要ない」という意見を述べております。

説得力には到底欠けているという感じで、後からとってつけたような理由では誰も信用しません。やはり政治家は本当のことを信念をもって話すべきではないでしょうか?次回の委員会は9月16日午前10時からですが、議会側としてもそのなぜをどう解決するかがポイントだと感じております。
そして付け加えるならば、野村町長は町のため容認はしかたないとはいうものの、執行した人の責任、つまり、こんなにも町が混乱している責任をどうするのか!述べられていないということも、併せて言わせていただきたいと思います。
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自由民主党茨城県市町村議員研修会

2008年08月25日 | Weblog
25日、自由民主党茨城県市町村議員研修会が水戸のプラザホテルで開催されました。
講師には、野村稔全国都道府県議長会元議事調査部長、麻生太郎幹事長、小幡政人元国土交通省事務次官の三人をむかえ、地方議会や明日の日本について研修をしてきました。
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境町JT跡地の経過報告&百条委員会

2008年08月22日 | Weblog
現在、境町議会で調査中の百条委員会ですが、次回8月27日午後2時から開催され、野村康雄町長の証人喚問が実施される予定です。現在の混乱(カスミ出店はなぜ容認したのか)はどうして起こったのかが争点となっております。
現実に目を向けると、茨城トヨタ、ウェルシア関東ともに基礎工事が始まり、問題が無いかのようにも感じられます。まちのなかには「何をもめてるの?」「もうできるんでしょ」という声が聞こえてきます。
先の百条委員会のなかでも、鈴木ウェルシア関東㈱社長からは「プロポーザル通りやっているから問題ない」と発言をしています。
JT跡地で町が発展するか?ときかれれば疑問であります。
では、なぜ町長は容認なのか?
基本的に7億1700万円のお金をウェルシア関東に支払えないし、払ったら財政的に破綻すると行っております。
いま必要なことは、財政状況や財政計画、公債費率や返済計画など、境町の現状を明らかにして町民に説明をする義務があるということではないでしょうか。
そして、圏央道のIC周辺の開発にもお金がないからできないといっております。
本当にそうなんでしょうか?県西の土地なら確実に売れると橋本知事もいっており、長井戸や蛇池地区の20~30haをまとめれば・・・という話もされており、おおいに期待が持てます。
事実、下妻市は誘致に成功し、現在結城市でも進行中であります。つまりは財政的に厳しいのではなく、先を見越したプランをたて、先行投資をし確実に収益をあげることができれば、金融機関もお金を出資するということなのではないでしょうか?
そういう観点もふまえ事実をみたときに、JT跡地など企業の倫理観が優先され、カスミが三店舗になったら、エコスとマスダは厳しい立場になり、勝者だけが残るといった危惧さえ聞こえてきている。このような事実は絶対無いということを、町当局としても確認をするべきだと思う。
このように、契約と企業の倫理観、市場主義とよばれる経済が境町の混乱にも、影響を及ぼしているのではないでしょうか。
市場原理主義的に見れば、契約も問題ない、民間企業の利益を追求してなにがいけないというひともいる。一方で、日本人古来の情緒や惻隠といった感情豊かな人からすれば、町の人のためになるのか?信義(約束)違反。町の企業が苦しくなるといった声が聞こえてくる。とても難しい問題であるが、日本の伝統的精神からすれば、企業が繁栄すればそれでいいということにはならない、これは国家の品格の中で藤原氏がのべているが、倫理観、道徳こそ日本人が忘れてしまった最大の財産であり、今後学びなおす必要があると述べ、もう一度日本人としてのポリシーを考えさせられのではないでしょうか。しかし政争含みということも論じられているので、一方的に日本人らしさという一言では言えないケースではあるかもしれません。
町の文化・伝統を継承させつつ発展していくというのはとても難しい。今回はそれを実感させる問題であることは間違いない事実です。
やはり、言えることは、町のリーダーが決断力と実行力をもって行動する。つまりリーダーシップを発揮する必要がある時だといえるのです。そして、今起きていることに対し、議会やまわりが説明するのではなく、執行者として説明責任(アカウンタビリティ)を果たす必要があると私は考えますが、町民の皆様はどうかんがえますか?
政治は難しいといいますが実は簡単だと思うんです。政治家は決断することと責任を取るこのふたつしか仕事は無いのですから。町民のため町のために、わが身をふりかえらず努力をする。それが政治家の当たり前の姿ではないでしょうか。
前回の百条委員会も踏まえ、明らかになった事実を27日開催後にご報告いたします。町なかでは様々なチラシが出ているようですが、私は、町民の皆様の声を聞いて、町のため町民の皆様のためになる政治をしていきたいと思います♪
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JT(日本たばこ産業)跡地利用計画の経過報告!

2008年08月06日 | Weblog
本日、午前10時、午後13時30分から百条委員会が開催されます。
7月23日、カスミおよび茨城トヨタが参考人として召致されましたが、今回は都設計とウェルシア関東㈱が証人喚問されます。
両者の意見を聞いてから、ブログを書きたいと思っております。
現地の工事の方も開始され、住民の皆様の中には、状況はどうなっているのか?というかたがいらっしゃると思います。
私としては、今回の百条委員会が分岐点となると思いますので、終了後ご報告をさせていただきたいと思います。では後ほど
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橋本昌茨城県知事に圏央道建設促進を要望☆

2008年08月06日 | Weblog
8月4日、月曜日、境町議会圏央道インターチェンジ周辺開発調査特別委員会(橋本正裕委員長)では、圏央道の建設促進の要望書を橋本昌県知事に提出し要望してまいりました。
当日は、野村康雄町長をはじめ、境町議会10名、企画課長、建設課補佐が参加し、インターチェンジ周辺の企業誘致などもあわせてお願いをしてまいりました。
やはり、国はお金があるが、県がお金が無いということが言われておりましたので、その点を知事にお伺いすると、
知事からは、「圏央道および周辺アクセス道路については、平成24年度までに必ず完成させる」という力強いお言葉をいただきました。
また、インターチェンジ周辺については、「20haから30haまとまれば、企業はけっこう紹介できる、下妻も決まったし、いまも結城が企業誘致を市で進めているところだ、境の場所なら立地はけっこういい」ということをおっしゃっており、早期に町としても、政策として打ち出していけば可能性はあると実感をいたしました。ただ、売却価格は坪6~7万円ぐらいでないとだめだということもアドバイスとしていただきました。
その後、知事を交えての昼食会の中では、茨城空港などこれからの茨城の発展性などについて話されとても有意義な委員会となりました。
今後とも特別委員会としては、圏央道インターチェンジ周辺開発が境町発展の最後の鍵であると信じ、実現に向け行動をしていきたいと思います!
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