最近の私
全く頭を使っていない
それに気がついたのはちょっとした出来事から
それは自分にとっては非常に勉強になったし、何も考えずに生きていたのだと感じるいい機会だった
私自身、考えるのが苦手なのかもしれない、というより考えたくないのかもしれない
その反対に、主人というのは私と真逆で考えるのが好きで、それを職業としている
先日東京に帰省したが、時刻設定も何もかも主人がやってくれ、私は子供をだっこして行動するだけ
新幹線なんかも多目的室に近い場所、トイレの綺麗な場所、どの時間帯がよいかなどすべて考えてくれるので子連れでも非常に楽な移動ができた
そういった意味ではほとんど失敗はない
それはいいことなのだろうか
私は考えなくなっている
ひとりで行動するとなにをしたらよいかわからなくなって慌ててしまうが、失敗は失敗で学ぶし、勉強になっていった
楽をする事によって気がついたら失敗が怖くなってしまっていたのかもしれない・・
昨年12月
たまたま日中クラブというところにどう間違えたのか、子連れで行ってしまった
そのときは焦ったが、そのときに鄭剣豪さんの講演をきかせていただいた
「日本人はとても勉強家
だけど99パーセント成功できるとおもっても、たった1パーセント失敗すると思うとやめてしまう」という言葉が強く印象に残った
これはまさしく自分だった
今の仕事も満足しているし、家庭も満足している
でも
何のために
2年前に大学を卒業したのだろう
こんなためではないはず
気がついたら失敗が怖くなってやらない自分になっていた
剣豪さんが
「なんでやらないのか?前に進めばいい」
という言葉を日中クラブで何度もお話されていたが、なぜかその言葉が今になってずっと頭の中をぐるぐる回っている
今日の日記の表紙の写真は私が一番大好きな写真
左が鄭剣豪さん
真ん中が高嶋さん
右が古谷さん
ちょこっとうつっているのが私
初めて名刺交換させていただいた貴重な写真
関西国際大学の松本茂樹先生が撮ってくださった
近い将来
ちょこっとうつっているのではなく、成功している自分としてこの方々と写真を・・撮る日が来ると言いたい