
今日は息子の幼稚園のクリスマス礼拝だった。カトリックの幼稚園なのでこういったクリスマス礼拝は大事なのだ。
そこでは
「平和」
について考えるのだが、
私自身が思う平和というのは、
子どもたちが病気もなくすくすく成長することも平和だなと思うけれど、誰かの助けがあってこそ自分があることに気がつく。
自分が心が満たされれば心にゆとりもできて人に優しくなれる。そして、他人からの愛に気がつくことも心が満たされる。それが平和なのかと。
それはカトリックだけではない、お遍路にいっても感じたことだ。
お接待や同行した人などから、さりげない気づかいに私自身がが気がつかなかったりすることもあるが、他人からの施しというか、愛で自分自身が満たされる。
言葉にしなくてもわかる瞬間でもある。
こういうときは心の声に耳を傾けているのだろう。言わなくてもわかる。
宗教は違えど、平和の形は一緒なのかも。
