しもじも日記

書くの大好き。

急にキレたのではない

2022-12-31 20:25:51 | ・・・考える
ふと、、
目にしたこと言葉。

すごく心にズバッと入った。


私は急にキレたのではない

言わなかったのではなく、言えなかった、、のだ、、、

そうなんですね。

ずっといえなかった。
言いたかったけど、言うのもしんどくなった。

そんな話をしないとわからないのか💦って。

スムーズになんでいけないの?

と、言う思いがあった

アノ人も大変だったのかもしれないし、
事情があったのかもしれない。
愛情の与え方を知らなかった
だけなのかもしれないし、
悪気がなかったのかもしれないし、
アノ人なりに
愛してくれたのかもしれない。

でも、だからといって
私が傷ついたり不安に思ったり、寂しかった思いは、消さなくてもいい

私がよく陥るものは、振り返って

「自分にも悪いところがあったのかも」

「相手は今相当に大変だったのかな」
 

何かあった時、客観的に物事を見て、冷静に判断することは必要です。

ただ、それをかんがえるとはっきりいって私原因ではなく、相手原因だということがわかる。


相手の精神状態の善し悪しで振り回されている自分がいたこと。

このように考えられたからこそ、大切な人を傷つけずにすんだこともあったのだけれども、、、


 でも相手の事情を理解することと、自分が感じた気持ちを「なかったこと」にするのは、別問題であって

 事情があるからと言って何をしてもいいわけではないし、何を言ってもいいわけではありません。相手の事情を理解して、自分が許したり我慢したりしなきゃいけないなんてルールはありません。

私はいつも傷ついていた。

我慢していた。


傷ついた気持ちをなかったことにしてはいけない。


いつも思っていた

「相手に悪気はなかったのだから」と傷ついた気持ちをなかったことにしていたけれど、、自分の気持ちを否定することにつながっていて、正直解消されない。

急性的な対応でーができても、それはバンドエイド傷口に貼っているだけで、中に浸透した傷は解消されないまま。

根本的な解決をしたいと思っていても、相手は急性的なバンドエイドを貼るしか頭にないのだから。

それって、、足を踏まれて「痛い!」と思った時に、「わざとじゃないんだから我慢しなさい」と諭されるようなものです。

わざとではなくても、痛いものは痛い。


「痛い!」と正直に感じることと、「痛い! 何してくれるんだ!!」と相手を責めて攻撃することは違っていて
 

だからといって、「痛い」と感じた気持ちまでなかったことにする必要はない。

でないと自分も心を我慢で押さえつけてしまうのだから

嫌なものは嫌でいい

相手に悪気がなくても、心が傷つくことがある。
 

相手に何か事情があったとしても、許せないと思うこともある。

理解しろや許せという言葉を何度も聞いてきたし、そうしてきたけれど、、

そういう人なのだと理解したとしても、嫌なものは嫌だし、悲しい気持ちや我慢する気持ちは抑えなくていい

あの人の事情を理解してあげたように、自分の気持ちも理解して行くことが大事。






コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 人を育てるヒロシ先生の教え | トップ | 「なんで早く言わないの」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿