正直言うと今まで生きてきて三木という街があるということは知っていたが、
ここまで三木が好きになるとは思わなかった。
先ほど、「三木緑ヶ丘サンロードを愛する人のカイ」の殿界さんからメールがあって
「アナタのブログに三木のこと書いて!」というのがあって、正直驚いてしまった。
私の友人は兵庫だけでなく、関東圏にも友人が多いので三木と言ってもあまりわからないかもしれない。
そこはスルーしてください。
三木は名前は知っていたが、ほとんど縁もゆかりもなかった。
が、関西国際大学で4回のNPO講座を受講して三木が近くなってしまった。
まず、、、、人がすごい。
NPO講座に来ていた人の年齢層は高い。
うちの父親と同じ年齢の人でも若い部類に入る。
先生に聞いてみると、三木の行政がひどいので住人の危機意識が高いということだった。
確かに、自分たちで何とかしようと思わなければ講座なんて来ないわけです。
最近政治でも思うことは、「国がやってくれない」
自分の周りの多くにいた子育て中のお母さん「幼稚園がやってくれない・保育園がやってくれない」
結局のところ「~がやってくれない」は、「~がしてくれる」
ということの裏返しなのでは・・・と思う。
で、自分から発信したのだろうか?
そういっている人たちは結局受け身であって自分から何もしない。
文句を言うだけである。
そういった中で三木の人たちは立ち上がった。
そこは本当にすごいこと。
面白いのは年齢も職業も全く違う人の集まりである。
ついつい似た人と一緒にいてしまう・・・というのがふつうですが、
ここではみんなバラバラ。
ばらばらだからこそおもしろい。いろんな意見があって面白い。
なにより一番すごいのは、核になっている人は「82歳の男性」ということだ。
そしてその方は元気。スイミングだってするし、歩くのが速い。
一瞬「このままでは私の方が先に逝く・・・」と焦った。
殿界さん、これでよいかい?
あ、忘れてた。
私は三木に住んではいないが、ひょんなことから
「三木緑ヶ丘サンロードを愛する人のカイ」の代表世話人になってしまった。
あとでわかったことだが、私を世話人代表にしたのは殿界さんらしい・・。そんなわけで、三木のことを書くともっともっとかけてしまうのだが、今日はこれで。
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