私が住んでいる市内の夜間小児診療の診療時間が減少することになった
◇現在
平日 21時~翌朝5時半
土曜 16時~翌朝5時半
日祝 9時~翌朝5時半
◇7月15日から
平日 21時~23時半
土曜 16時~23時半
日祝 9時~23時半
※いずれも診療は0時まで
午前0時以降は小児救急相談ダイヤルに電話して、重度の場合は医療センターで受診することができるとのこと
これは非常に残念だ・・・
私自身がマンション選びをする際に、子どもを連れて歩いて行ける小児科や夜間診療があることは必須だった
同じように思っている人も多いのかもしれない
子育てのしやすい街に住んでいると思っている
上の息子の時はお世話になった
家から近かったし、朝方まで診療しているというのは非常に心強かった
理由はこうだ
主に医師会の会員医師らでシフトを組んでいるが、近年は医師の専門化が進み、小児科の当番を担える医師の不足が原因らしい
ちなみに、夜間診療を受診する患者のほとんどが小児科受診だそうだ
親としては、
大人であればどこが悪いかとかも主張できるので、常備薬で何とかして次の日の朝に病院行けばいいかと思うが、
子どもの場合は機嫌が悪かったり、高熱が出てぐったりしたり、どこが痛いかとかも伝えられない場合が多く、
何とかしてあげたいと思うのは親として当然だともいえる
ふと、疑問に思った・・・
小児科医の不足というのはわかった
ただ、時間が減少したのはわかるが、
「午前0時以降は小児救急相談ダイヤルに電話して、重度の場合は医療センターで受診することができる」
という内容に疑問を持ってしまった
この言葉の裏側に何があるか??
と、考えた場合考えられるのは・・・・
休日・夜間の小児科目を受診する患者の多くが軽症の患者であるのかもしれない
そうでなければこのような対応にならないような気がする
考えすぎなのかもしれないが・・・
他には、
昼間は仕事のため病院に連れていくことができないという理由で、小児夜間救急診療を利用する人がいる
小児科が通常診療だと混雑し、病気の子供たちと待合室でいると親も感染性してしまう可能性が高いので、
夜間だと待ち時間が少ないとという理由で、小児夜間救急診療を利用する方がいる
これはあくまでも推測にすぎないが、この2点に関しては自分自身が小児科で病気をもらって帰ったりしたので
夜間のほうが楽かも・・・と、思ったりした
正直、親として小児科は24時間体制でいてほしいとおもってしまう
ちなみに、隣の市の子ども急病センターは行ったことはないが、日によっては5時間・6時間待ちというのもあるそうだ
どうか急病センターはこのままの状態を維持していってほしい