
昨夜(6月16日)20時45分のNHK ニュースで、武庫之荘9丁目時友公園で3歳男児が18時過ぎに水路(用水路)に落ち流されたと、消防士さんたちの捜索画像が放映されていました。
その後、ネットでも各新聞社やヤフーニュースでも発信されました・・・。
22時過ぎに、1.2㎞南の武庫之荘本町3丁目で心肺停止状態で発見されました。
近所のお友だちと水路の柵からのり出したのか、下の隙間からか、報道によって書き方は違うのですが、魚をみていたと、一緒に遊んでいた男児二人が話しているとのこと。
武庫之荘は水路が街の中を走り、雨量が多いときは、流れが速くなります。家のそばにもたくさんの水路があり、雨の日になるとかなりの勢いで流れていきます。
晴れた日は子どもたちが溝で虫を捕ったりと自然豊かでいい地域だなと思いますが、ひとたび自然の猛威にさらされると私たちはひとたまりもありません。
お亡くなりになったお子さんの親御さんや近親の方、ご近所の方々の悲しみはいかばかりかと、辛いです。ご冥福をお祈り申し上げます。
また、長時間の捜索をされた消防士さん、近くの小児科の先生、潜水救助隊のみなさんのご尽力、心身の疲労、ただただお疲れさまですと、深く頭を下げることしかできません。
子を持つ親としても、これをただの事故としてすませるのではなく、自分の子どもたちにも起こってもおかしくないということも含めて考えなければなりません....