思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

北海道で食べてきたものをいくつか

2016-04-26 01:49:02 | 2016年の旅行記
今回の北海道遠征で食べてきたものをいくつか。っていつも食っているものじゃん!って言われそうですが。

4月19日のナイターのあとは東豊線で豊水すすきので下車し歩いてこちらへ。



やっぱり札幌に来たら山岡家に寄らない手はありません。三重県にも桑名にあるけど車を持たないから行けないんですよ。一度だけ自転車で片道10キロ漕いで行ったことはありますが、そこまで体力使ってゆくところじゃない。それに札幌ドームのそばに福住店はあるけど、ここの店は札幌市内の総本山のようで、旧来型の高いカウンターのみで厨房丸見え型なんですよね。かつての狸小路店もそうでしたね、岩見沢店も見えたかと。昨今の店は家族連れが入ってくるような造りだし、カウンター席も低めカウンターで目の前に衝立があって厨房は見えないんですよね。

店内に入ると先客は4人ほどで入口に固まっています。食券自販機で特製味噌ラーメン(720円)と小ライス(110円)を買い一度外に出て横の入り口に回って再入店。そうしないと狭いので行き来できない店なんですよ。そしてメールクーポンの海苔5枚増しを見せてオーダーして待つこと10分くらい。好みは「味濃いめ・麺硬め・脂ふつう」。最近脂っこいものは胃にこたえます、もうすこしで介護保険払わねばならん年齢ですからオッサンなんでしょうねえ。



へえ、そうなんだって感じ。確かにこの店は「ウナギの寝床」で本当に幅が狭く厨房も狭い。なので餃子の焼き器が置けないんでしょうね。チャーシュー丼は厨房の奥の食材ストックスペースにかろうじてコンロを置く場所を設けてやってましたけど。



でてきたラーメンを見てコレコレって思いました。箸がすべって片方が中に落ちたのはご愛敬。スープは見ただけで濃いのがわかります。道外の、とくに東海圏の店だと濃いめと頼んでもそれほどじゃないんですね、だけど札幌は濃厚ですよ。もともと濃い味付けが好きな土地柄ですけど。一口スープを飲んでさらに納得。クーポンのおかげで海苔は8枚もあるので、汁に浸したのをご飯に巻いて食べれば幸せなひと時ですよこれは。そうそう、このあとはホテルに戻るだけなのでニンニク・豆板醤もドバドバ投入しましたよ。

こちらの店はアルバイトの札を付けた店員しかいないのに、麺茹では平網ですくいあげてきちんと分けれていましたね。最近のほかの店ではカゴ網をつかう店が多いので(アルバイトにそこまでスキルがない)やっぱりレベル高いんでしょうねえ。

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そのあとホテルに戻って部屋で飲む。チェックイン前にラフィラのイトーヨーカドーで刺身盛り合わせを買って冷蔵庫に仕舞ってありました。スーパーの刺身と侮るなかれ、っていうか北海道の刺身は全然違う。三重にしろ滋賀にしろ脂が抜けきった感じすらあるが、北海道のは醤油につけると一瞬に脂が広がる。特にサーモン。その後腰が痛いのでマッサージを頼む。内線電話のところに「マッサージはいかがですか?」と2種類のマッサージが紹介されて別々の内線番号が記載されている。ひとつはリラクゼーションマッサージ、もう一つはもみほぐしマッサージ。もちろん後者でしょうと電話すると、混んでいるので0時ちょっとになるというが了承。そのまま寝ればいいからね。そしたら0時15分頃にノックがあってやってきたのはなんとお姉さん。年の頃は27から30そこそこで「今日はデリヘル呼んだんじゃないよな」って思うほど小柄でかわいらしい人。ジジババの按摩さんでなくてよかったじゃん!って言われそうだが「普通のマッサージ」を希望しているのだから役不足だった。もみほぐしというが力がどうしても足りない。なので不完全燃焼でした。

朝は8時ころに起床。朝食はつけてないがレストランへ。チェックイン時に連泊の清掃やアメニティー交換などすべてを辞退していただければクオカード500円か朝食券のどちらかをプレゼントすると言われたのでそうしたのです。ほかのホテルでも同様のことをやっていますが、せいぜい水のペットボトル1本サービスというところが多いですから還元率高いですね。朝食は通常1,500円とのことなので原価は500円なんですかね。クオカードと違って自己消費でなんとでも会計処理できますし、バイキングで1人増えたところでどうってことないですからね。ならばと清掃は辞退して朝食券をもらいました。なお、清掃はないけどゴミ箱の中だけは片づけてもらえます。

南4条通りに面した細長いレストランで奥は広くなっていた。料理の種類はといえばちょっと少ないかな。それよりも料理配置がどうかなって感じ。厚焼き玉子や塩辛などがおかずエリアではなく果物とサラダに挟まれた場所にありましたからね。御飯ジャーの位置からも遠いし、置き場がなかったのかもしれないがもうちょっと動線から考えてはと思った。

その御飯ジャーの前にはいくらの醤油漬けとたらこが。もちろんいくら丼にして楽しみます。時折塩っ辛いかほとんど味のしないいくらに当たることありますが、醤油とみりんに程よく漬け込まれたって感じでご飯には丁度いいです。その前に納豆を取っちゃったけど未開封のままテーブルに置いておきます。あとで係りが片付けてくれるでしょう。あと個人的には松前漬けや味噌漬け塩辛?っていうのが旨かった。道外で松前漬けはまず食べれませんからね。



奥のほうが空いていたのでそちらで食事していたら、ボーイがやってきて空いているテーブルを動かして10人くらいの席に仕立てたと思うと背広を着た人たちが賑やかにやってきた。雰囲気や話しぶりからするとここのホテルの幹部と旅行会社?の人たちのようで、朝食会でもするのかと思ったらコーヒーが運ばれて単なるミーティング。隣で食事している身としては落ち着きませんね。普通会議室でしませんか?都市型ホテルですからコンベンションルームはいくつもあるはず。なので雰囲気は低評価です、どうしてもこの場所というのなら朝食時間外にできないものですかね。

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