思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

大須商店街でスガキヤがお届けする天ざるそば はね天

2021-05-31 07:04:16 | 2021年のグルメ
大須商店街をぶらぶら歩き昼食にしようと思う。久しくラーメン屋に入ってないなあ、でもこのへんは意外にラーメン屋が少なかったり。やっぱりステーキあるけど客が入ってないねえ。いまでは沖縄を飛び出して”本家”を凌駕する存在ではあるが、1,000円と安いけど150グラムでは物足りないと思うし、ならば焼肉ライクへ行ったほうがいいかなと思う。

個人的には札幌の大通や東京ドームシティくらい気軽にひとり利用できるびっくりドンキーが名古屋に欲しい。大通は高校生の頃に入ったきりで四半世紀ほど前だけどカウンター席があるのにびっくりした。



この店の前を通り、そうだそば屋あったんだなと。ここの経営は名古屋ではおなじみのスガキヤラーメン(スガキコシステムズ)の新業態で、最初は天丼屋を始めたが1年ほどでそばと天ぷらの店に業態変更した。ほかにもうどん店の一得庵と木村屋を運営する。どちらも博多うどんの店というのが謎だし、はね天が会社公式に掲載が無いのも。トリドールにいぶきうどんが一度も掲載されないまま閉店になったのと同じかな。



値段も手ごろで暑いこともあるのでさっぱりそばにしましょうか。だったら前回行けなかった「えんそば」(乃木坂46の遠藤さくらの家業)にしてけばよかったか。まずはレジで注文すると呼び出しブザーが渡される、席で待つけどカウンター上には箸も置かれていない。コロナ対策ですべて排除しているので、必要ならレジ横にあるので使ってくださいとのことでブザー鳴った。



今回頼んだものはとり天そば630円に200円追加して麺を3倍にしてもらったがこの盛り方は…。せいろを2枚重ねるならわかるけど、まさか皿枠使うとはとんでもない荒業!ひとつの皿に3玉くらい盛るの容易だろうに。天ぷらは鶏天4枚とかぼちゃとエンドウ豆。なぜ漬物があるのだろう?周囲を見ると天丼とそばが半々くらい、若干天丼の客のほうが多いかな。

しかし、なんとも残念な味であった。首都圏の富士そばにも全く及ばない、自家製麺しているのも怪しいし。店先に蕎麦粉の袋のようなものが置かれているが無地の紙袋に店のロゴが印刷されたシール貼られているだけなのでディスプレーだろうし、自家製麺なら今の時代どこの店も見せるようにする。それが押し出し式製麺機でも。それが無いのでね、自家には違いなくても別の場所(工場)から持ってくるのかなと思う。その麺がどうもパンチ弱い、ゆで太郎よりかはいいと思うけど。そして一番残念なのがつゆだ、そばつゆは濃いに限るけども塩辛いというかトゲトゲしい味だ。まだそのへんのスーパーで販売してる大手メーカーのめんつゆのほうがいいと思う。ただし天ぷらはいい感じにできている、ネット検索するとてんや同様のコンベア式で揚げていると出てくるが、店員は外国人ばっかりだし、天ぷらという名のフリッター出してくる店も過去に経験しているので。

あと残念ながらポットに入ったそば湯の用意はなかったな、もっとも3玉食べたらつゆは殆どなくなってしまったけど(ちょっと少ないかな)。その点はそばつゆセットを2つ用意してきたゆで太郎のほうがまし。

だけど場所がものすごくいいし、暑い日で週末ということもあって客足は途切れないね。



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