第一旭は第一旭でも京都ではなく… 神戸ラーメン第一旭元町本店

ほっともっと神戸で開催された日本ハムvsオリックスは0-3でいいとこなしの敗戦。球場で腐れ縁と別れます、彼はこのまま車で奈良へ、私は今夜宿泊するホテルのある元町へ向かいます。それでルートだけども新長田でJRに乗り換えて元町にしようかと思ったが気が変わって板宿で山陽電車に乗り換えて元町へ。あとで気づいたけど一番高いルートだったんだなあ、でも昭和レトロな神戸高速の駅が見られてよかったかな。どうして近代的に直さないのかな、神戸高速と長野電鉄はこのままでいいかもしれないが、長野電鉄は1982年開業なのに地方私鉄ゆえにチープに作ったがゆえに古めかしくなってしまったところだよね。

でもあとから考えたら、ホテルはみなと元町からも行けるので新長田で海岸線に乗り換えるべきだったな。ともかくホテルに入る前に夕食にするがとにかく体が冷えた、暖まるものを食べたい。



ということでラーメンを、やって来たのは「神戸ラーメン第一旭元町本店」。第一旭といえば京都のたかばしで新福菜館と隣り合わせで大行列のラーメン屋ですが関係あるのでしょうか？調べてみると京都の創業者の三男が開業した店のようですね。店は奥に細長く店員はほぼ中国人。Bラーメンを注文します。それと中ライスも。



出てきたラーメンのインパクトの凄さよ。チャーシューが丼からはみ出ているではないか。麺は細すぎず太過ぎずで具材はゆでもやしとシナチクに多めのネギ、最初から胡椒が振りかけられて出てきたのにはびっくりで。

まずスープ、程よい塩気がよい。麺は低加水麺でしょうか。ぱつっとした食感が好きですね。ネギもたくさん盛られているのがいい。最初から胡椒がふりかかっているのはどこかジャンキーで、一番うまいのはチャーシュー。こちらも程よい塩気があり、一緒に頼んだライスの上にのせて肉丼を愉しみます。しかしごはんの量が多かった、食べきったけど中は多かったので次回があるなら小にしよう。お会計するとちょうど1,000円でした。

ただこの店の悪い所はあります、清掃はきちんとしよう。客席までグリストラップの悪臭が漂っています。きちんと「どぶ浚い」しているのかな？してたら悪臭がここまですることはないな。でも悪臭するという事はなんでも床に落として水に流しちゃう店なんだろうな。学生時代飲食店の厨房経験があるからわかるし、週に1～2回のどぶ浚いが嫌だった。臭いがまとわりつくからね。



今夜のホテルはじゃらんで予約した「ホテルメリケンポート神戸元町」。1泊5,000円だったが1,000円引きクーポンと期限のあるじゃらんポイント1,300Pを充てて2,700円。外観は新しい感じだったが入ってみると造りがちょっと古い。よく知らなかったけど、経営はグリーンズホテルで四日市本社なんだってさ。あと、本来はインバウンド需要を当てにしたホテルなのかなと思う。ロビーに外国語表記が多め。



部屋は照明暗めだったけど広い部屋を宛がってくれたからいいやと。水回りもきれいに改修されていたし。近くのコンビニで買った酒飲みながら「相席食堂」見てくつろぐ。




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