小倉駅前の天ぷら屋で昼食の後は今日の本当の目的地へ向けてJRで移動します。目的地はどこにしようかと数日前まで悩みましたが長崎にします!
小倉から長崎までとなると普通列車では乗り継ぎが大変なので特急と新幹線を乗り継いでゆきます。だからこそ青春18は使わないのです。それにJR九州の割引切符は最繁忙期でも構わず利用できるのが良い。よその会社なら年末年始・GW・お盆は除外ですからね。それにJR九州は指定席券売機で引き換える必要が無い。
13時05分発博多行き〈ソニック26号〉に乗車、指定席はほぼ埋まってまして、この先黒崎や折尾からも乗ってきます。JR九州のネットきっぷは普通運賃なみの価格で特急指定席に乗れるのが大きい。さらにJR九州は指定席券売機で引き換える必要が無くQRコードで乗れる。昨年9月26日からシステムは始まっている。
JR北海道もこのシステムを導入すれば無人駅から特急に乗るときの問題が一気に解決するんだけどなあ…。えきねっとQチケを北海道にも導入して割引切符にも対応しないといけませんね。
小倉から長崎までは普通運賃が4,070円のところ、在来線と新幹線の3列車ぶんの特急料金込みで5,550円は安い。最繁忙期ですから尚更。それに普通列車でとなると小倉を12時44分発の羽犬塚行き区間快速で出発して鳥栖・江北・諫早と乗り換えて長崎は18時12分と5時間半はかかるところ。特急なら13時05分に出て15時24分に着くので格段に速い。それにJR九州の普通列車はロングシートが多い。
博多行きの特急は先行列車が詰まっているのかノロノロ運転。位置情報で確認すると途中駅を5分遅れで通過。となると博多での乗り換えがネックとなる、次に乗る〈リレーかもめ33号〉とは5分接続だから。接続は取るもののと思われるけど、もし不接続なら博多駅の改札にでも画面を示して次の列車の指定券を貰おう。30分後に臨時の〈リレーつばめ85号〉がありますし、予約状況をスマホで見ると空席はそこそこある。
結局博多には4分遅れで到着し、別のホームなので「お急ぎください」。こっちの責任でもないのに急げというのはおかしな気はするが…。よって博多での写真はなしです。博多発車時点では空席が目立っていたのですが新鳥栖でどっと乗ってきたのが意外だった。博多で乗り換えたほうが恐らくは安く済むだろうに。新大阪11時20分発〈さくら553号〉に接続、私なら新大阪11時02分発の〈のぞみ17号〉一択だけど、もしかして全車指定席なのが嫌厭されて自由席のあるさくらが好まれるのかもしれません。
武雄温泉で向かいの新幹線に乗り換え。
西九州新幹線は二度目ですね。
指定席は4列でシートがふかふかなのがいいですよね。自由席は東海道新幹線と同じ5列シートなので硬め。ついつい眠くなってしまいますね。新大村の手前あたりから海も見えます。長崎には定刻通り15時24分着。
7日前までに予約なら博多まで3,200円。新幹線でも高い額を取れないのがJR九州であります、ほかの交通機関が安いのもあります。当日でも割引率は高いので、正規運賃で切符を買う人は情弱か九州以外の他社で切符を買う人か。
在来線構内を見渡すとまだ架線は残っていますね。たった2年半ほどしか使わなかった電化設備。もっとも当初は諫早~長崎は電化で残す予定だったが、離れ小島的に電化を残しても車両の融通に不便と言うか、なにかあればディーゼル機関車に牽引させて博多方面へ持ってゆかないとならないのがネックとなった。車庫の問題もね、長崎駅にあるのは留置線でしかない。それでも他社と違って第3セクター化しないのはよろしい、というかそのつもりでいたけど沿線自治体が良しとしなかったので新幹線が着工できず、苦肉の策として20年間はJR九州のままになったが、期限が来ると恐らくは江北~諫早は…。
新幹線の自動改札機にQRの読み取り機がセットできないのかこのような形で駅員が立って監視してます。だけどこのシステムは便利ですよ、きっぷ蒐集マニアには興味ないでしょうけど、勿論紙の切符を選択することは可能です。
地平時代の長崎駅の名残がどこにも残ってませんね…。新幹線開業から2年経過したけど在来線高架化からは5年近くになる。
国内旅行ランキング
小倉から長崎までとなると普通列車では乗り継ぎが大変なので特急と新幹線を乗り継いでゆきます。だからこそ青春18は使わないのです。それにJR九州の割引切符は最繁忙期でも構わず利用できるのが良い。よその会社なら年末年始・GW・お盆は除外ですからね。それにJR九州は指定席券売機で引き換える必要が無い。
13時05分発博多行き〈ソニック26号〉に乗車、指定席はほぼ埋まってまして、この先黒崎や折尾からも乗ってきます。JR九州のネットきっぷは普通運賃なみの価格で特急指定席に乗れるのが大きい。さらにJR九州は指定席券売機で引き換える必要が無くQRコードで乗れる。昨年9月26日からシステムは始まっている。
JR北海道もこのシステムを導入すれば無人駅から特急に乗るときの問題が一気に解決するんだけどなあ…。えきねっとQチケを北海道にも導入して割引切符にも対応しないといけませんね。
小倉から長崎までは普通運賃が4,070円のところ、在来線と新幹線の3列車ぶんの特急料金込みで5,550円は安い。最繁忙期ですから尚更。それに普通列車でとなると小倉を12時44分発の羽犬塚行き区間快速で出発して鳥栖・江北・諫早と乗り換えて長崎は18時12分と5時間半はかかるところ。特急なら13時05分に出て15時24分に着くので格段に速い。それにJR九州の普通列車はロングシートが多い。
博多行きの特急は先行列車が詰まっているのかノロノロ運転。位置情報で確認すると途中駅を5分遅れで通過。となると博多での乗り換えがネックとなる、次に乗る〈リレーかもめ33号〉とは5分接続だから。接続は取るもののと思われるけど、もし不接続なら博多駅の改札にでも画面を示して次の列車の指定券を貰おう。30分後に臨時の〈リレーつばめ85号〉がありますし、予約状況をスマホで見ると空席はそこそこある。
結局博多には4分遅れで到着し、別のホームなので「お急ぎください」。こっちの責任でもないのに急げというのはおかしな気はするが…。よって博多での写真はなしです。博多発車時点では空席が目立っていたのですが新鳥栖でどっと乗ってきたのが意外だった。博多で乗り換えたほうが恐らくは安く済むだろうに。新大阪11時20分発〈さくら553号〉に接続、私なら新大阪11時02分発の〈のぞみ17号〉一択だけど、もしかして全車指定席なのが嫌厭されて自由席のあるさくらが好まれるのかもしれません。
武雄温泉で向かいの新幹線に乗り換え。
西九州新幹線は二度目ですね。
指定席は4列でシートがふかふかなのがいいですよね。自由席は東海道新幹線と同じ5列シートなので硬め。ついつい眠くなってしまいますね。新大村の手前あたりから海も見えます。長崎には定刻通り15時24分着。
7日前までに予約なら博多まで3,200円。新幹線でも高い額を取れないのがJR九州であります、ほかの交通機関が安いのもあります。当日でも割引率は高いので、正規運賃で切符を買う人は情弱か九州以外の他社で切符を買う人か。
在来線構内を見渡すとまだ架線は残っていますね。たった2年半ほどしか使わなかった電化設備。もっとも当初は諫早~長崎は電化で残す予定だったが、離れ小島的に電化を残しても車両の融通に不便と言うか、なにかあればディーゼル機関車に牽引させて博多方面へ持ってゆかないとならないのがネックとなった。車庫の問題もね、長崎駅にあるのは留置線でしかない。それでも他社と違って第3セクター化しないのはよろしい、というかそのつもりでいたけど沿線自治体が良しとしなかったので新幹線が着工できず、苦肉の策として20年間はJR九州のままになったが、期限が来ると恐らくは江北~諫早は…。
新幹線の自動改札機にQRの読み取り機がセットできないのかこのような形で駅員が立って監視してます。だけどこのシステムは便利ですよ、きっぷ蒐集マニアには興味ないでしょうけど、勿論紙の切符を選択することは可能です。
地平時代の長崎駅の名残がどこにも残ってませんね…。新幹線開業から2年経過したけど在来線高架化からは5年近くになる。
国内旅行ランキング