思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

小倉の駅前で昼食といえば、やっぱりちかてんでしょう! 天ぷらふじしま

2025-01-08 07:50:13 | 2025年の旅行記(国内旅行)
宇部10時30分発下関行きに乗って九州方面へ。



11時31分発小倉行きに乗り換えます、関門トンネル区間はデッドセクションがあるので交直流の415系しか走れないけども、この車両だってそろそろ40年選手なのでJR九州はどうするんだろ?手っ取り早いのはJR西日本の521系と同型の車両を投入することだけどBEC819系を投入して門司~下関はバッテリーで走らせることもあり得る。11時台の関門トンネル区間のダイヤは絶対にトンネル内で上下がすれ違うことはありません。片側を閉鎖して単線化して保守することもありえるので。



小倉で下車、ここで昼食とします。



シロヤは相変わらず繁盛していますね。正月三が日なので尚更並んでいる。サニーパンやオムレットで有名。



それでなにを食べるのか、ちゃんと決めております。6月に来た時にふじしまの天ぷら定食食べるつもりだったのに臨時休業で叶わなかった。しかし正月休みということも容易に考えられるが…。



やった、空いててよかった!



この店のメニューは明快でこれだけ。天ぷら定食のみで天丼はやってません。種類も基本形と海老天付きと海老天だけの3種類。階段降りて店内に入れば待っているのは3人ほど、先にレジで食券を購入。海老天付きのご飯大盛り、それに単品で鯨天をつける。1,190円と大変お安い。すぐに席が空いたのでそこに収まるがカウンターの曲線部なのでちょっと使いにくい。



奥のほうで白衣を着た人が天ぷらを揚げている。それにあわせて給仕係が味噌汁やご飯の用意を。



というわけで先にご飯と味噌汁。大盛りにしたからか丸く固めたように盛られたご飯。そして揚げたての天ぷらが運ばれてきます。



先日、名古屋の栄で食べたような少しずつ揚げたてが出てくるスタイルではない。天ぷらひらおのように塩辛とか惣菜の用意もない。天ぷらの盛り付けもどこか家庭的です。これがいいんですよ。天つゆにどっぷりとつけてご飯のうえに、高級店のようなサックリ感は感じられないものの美味しいんですよ。鯨天は下味がついているのか噛めば味が出てくるような。メニューには「なつかしの味」とあり、そりゃあ昔は鯨食べたものだよ。40代後半の私だって幼稚園くらいまでだったら婆さんが鯨の生姜焼きを作ってたのを思い出す。幼児には硬くて食べられなかったけどね。

そして味噌汁も人気なのである。豆腐とわかめの変哲のない味噌汁に見えるけど、九州の味噌汁だけあって甘くて濃厚。ここまで甘い味噌汁もなかなか出会えるものでもなく、真似しようと思っても難しい。

天ぷら9品盛にして正解だった、大葉が巻かれたササミも美味しいし野菜天が甘かったです。食べ終えたらすぐに席を空けましょう。12時を過ぎたので待っている人が多いです。



外まで行列が、入店したタイミングがナイスでしたね。



もし閉店してたらこちらの店に入るつもりでした。九州は”普段着の天ぷら屋”があちこちにあるおがいいですね。それでダメなら駅ホームのラーメンでしょうかね。




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