正月1月3日の羽田空港は朝から出発の人で大賑わい。セキュリティー通過に時間かかるだろうなと思っているとすごくスムーズ。空港会社とJALの努力の賜物ですね、パソコンも出さなくていいのは便利でしかありません。そういえばあの事故から丁度1年か。
最近、値上げを発表したシウマイ弁当が高く積まれていたがラーメン食べたので買いません。個人的には崎陽軒より551蓬莱ですけどね。
カードラウンジに入るのに行列、せいぜいコーヒー飲むことしかできないのにそこまでして入りたいものかな?
今回乗る便はバスラウンジから。出発が2本しかないので結構空いておりました。
おかげでバスラウンジの売店は暇そうです。それでは発表します、これから向かうのは。
山口宇部です!
行ったことない空港をひとつでも減らすべく選んだのが山口宇部、北九州も棄て難いので悩みはしましたが確か山口宇部のほうがセール価格で9,000円と安かった。正月にこの値段なら文句はありません。
沖止めバスと言うこともあってか30分前に搭乗開始、乗る直前に満席となって2台目へ。バスは2台でとアナウンスあったのでその程度の旅行者ですし、下りなのでこんなものなのでしょう。運ばれたのはB滑走路に近い39番スポット。
今回の機材は世界のベストセラー、B737-800。ごく一部のマスコミがさも危険な機材のように書いているのがあったけど、そんなこと勿論ありません。あと、チェジュ航空の整備士が大韓航空と比較して少ないという記事もあったけど当たり前。1機にかかる整備士の数からして違います。それに大韓航空にはB777もB787もあるしA380もある、機材の数からして違うのにあまりにミスリードと言うか、LCC=安かろう悪かろうと結論付けしたいのが見え見えでしたね。それでこちらの便は前方に割と固まってて、私はそれを知っているので後方の窓側で。全体ではせいぜい7割くらいかと。正月とはいえ下り便ですのでね、折り返しの上り便は帰省Uターンで満席の様子。定刻通りにドアクローズしたものの、39番スポットからD滑走路までは遠い。離陸したのは7時50分をゆうに過ぎてました。
窓が傷だらけでそれにピントが合ってしまう…。この傷を見て割れるんじゃないかとか、整備不良だとか文句言う人もいるかもしれませんが、窓の素材のポリカーボネートが紫外線やオゾンによって微細なひび割れができたため。よほど新品でもないと無傷の窓なんてまずありません。もちろん基準以上に瑕が増えたら交換ですよ。
その後なんとか撮影できる傷のない隙間を発見。離陸してすぐに雲の上。
ぱっと雲が切れたのは富士山のあたりで右手には河口湖が見えます。ここでカートが回ってきたので冷茶を貰います。その後再び下界は雲になり。
再び見えるようになったのは名古屋上空。眼下には小牧空港、その奥に各務原の空自岐阜基地の滑走路も見えます。
海津町上空、近所まで帰ってきちゃいましたね。その後は琵琶湖~京都と飛ぶけど再び雲。道中ずっとは晴れ渡ってない。
姫路付近は晴れてたけどその先は再び雲だったり、そして降下体制。
なんかソーラーパネルが多いですね…。JL291便は定刻より10分ほど遅れて山口宇部空港に着陸。
初めての空港ですが結構大きな感じですね。羽田線のみ1日10往復程度飛んでいる空港で、JALはB737以外にE90も使うような路線ですけどジャンボ機の就航は可能で、政府専用機の実績はあります。
なんか、待合室が狭いように思えるんですがどうですかね?地方空港には便数や機材のキャパに対して明らかに狭いところも結構ありますよね。少なくとも全員が座る場所はなさそうです。
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